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ハウスメーカーでは教えてくれない!家づくりの基礎知識

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家を購入しようと思ったとき、どんな家が欲しいという基準はありますか。

家づくりを始めるに当たって、どんな所に注目したらよいか分からないと言う人が多く居ます。
色々なメーカーがあって、みんなメーカーの強みを話してくれます。
何が良くて、何がまずいのかの判断が難しいと思います。

住宅メーカーは民間企業で、販売して、利益が出て、初めて認められる会社ですから

自社のいいところをおススメするのは、当たり前といえば当たり前ですよね。

でも、最終的には何かしらで1社に決めなくてはならないときが来ます。

その時に、失敗しないように選びたいですね。

購入時の値段だけでは良い家かの判断基準にはならない!

一つの基準として、お金という基準があります。

このメーカーはいくらで、あちらのメーカーはいくらと。

最後は値段で決める!何て人もいますから。
お金と言う基準は借りられる借りられないも含め重要な基準でしょう。

しかし、購入してから失敗したという書き込みは後を絶ちません。

購入してから失敗した!と思うのは、住み始めてから気付くことが最初に気付かなかったということです。

今回は、家選びの基準として国が定めている家に関する基準10分野についてのひとつ

構造の安定に関すること(耐震性)

を例にして家選びの基準をお伝えします。

 

家の基準10分野 住宅性能表示制度は家の成績表

 

【住宅性能表示制度】とは国の示している家づくりのモノサシとなっているものです。

国土交通省が示しています。

家づくりの基準となる10分野 住宅性能表示基準

  1. 構造の安定に関すること
  2. 火災時の安全に関すること
  3. 劣化の軽減に関すること
  4. 維持管理への配慮にかんすること
  5. 温熱環境に関すること
  6. 空気環境に関すること
  7. 光・視環境に関すること
  8. 音環境に関すること
  9. 高齢者への配慮に関すること
  10. 防犯に関すること

この住宅性能表示制度については、あまりハウスメーカーでは語られることはないでしょう。

その理由としては、家の通信簿のようなものだからです。

小学校の成績表を思い出してください。

  • 国語
  • 算数
  • 理科
  • 社会
  • 図工
  • 音楽
  • 体育

5段階表示などで成績を表していませんでしたか?

世代によっては10段階だったり、3段階だったりと。

こんなかんじで、科目ごとに成績が判断されていました。

  • 国語:3
  • 算数:3
  • 理科:2
  • 社会:4
  • 図工:3
  • 音楽:4
  • 体育:2

 

学期末には気が重い人も居たことでしょう。

親に見せたくない成績だと、隠したくなります。

家にも、成績表が存在しますそれが【住宅性能表示基準】

上記に記した、10分野の表示項目ごとに、

  • 1~3(3段階)
  • 1~4(4段階)
  • 1~5(5段階)
  • 他、表示による

の等級表示があり、数字が大きくなるごとに良い性能となります。

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構造の安定に関することの耐震等級を例に!

家の耐震性能、地震にどれだけ強い家づくりをしているか?の等級は3段階

  • 耐震等級1
  • 耐震等級2
  • 耐震等級3

耐震等級1は、建築基準法レベルで数百年に1度起きるような大地震(阪神大震災クラス)が起きても、倒壊・崩壊しないレベルです。

耐震等級2はその1.25倍の強さ(震災時の避難所になるレベル)

耐震等級3はその1.5倍の強さ

日本の家は、このどれかに必ず当てはまるように造られます。

そして、学校の成績表とは違い、等級を選ぶことができます。

成績表で言えば、1より2、2より3のほうがいいですね。

耐震等級も3のほうが強い家となります。

ハウスメーカーも耐震等級1であれば、誇れる数値ではないので、声を大にして耐震等級に関しては言わないでしょう。しかし、家の価格に反映されることは言うまでもありません。

もちろん建築基準法上の耐震性能は満たしており、大震災が来ても倒壊・崩壊しないというレベルになっている事は確かです。

耐震等級によって、家を購入してからのコストに違いが!

耐震等級は地震に対してどのくらい強い家なのかを国が示している基準です。

最近加入の多くなっている、地震保険は損保会社と国との再保険事業となっています。

住んでいる場所が同じであれば、保険料は一律になりますが、地震に強い家かどうかによって保険料がかわります。

また、耐火性能(火事に強いかどうか)によっても保険料に差がでます。

地震保険料の算出にはまず、耐火住宅なのか?非耐火住宅なのかに分かれ、更に耐震等級による割引が行われます。

 

地域によってまちまちですが、私が住む県での保険料では、

耐火住宅・耐震等級3非耐火住宅・耐震等級1の保険料の違いが単純計算で196万円(60年)にもなりました。

人生80年以上となった、超寿命国日本では30歳に家を購入しても60年は持つ家が必要です。

 

まとめ

住宅性能表示基準の10分野の1つ(構造:耐震)についてみてきましたが、これだけでも性能と家の価格と住んでから掛かる保険料に違いが出てきます。

保険で言えば、火災保険も家の性能によって変わりますし、光熱費は温熱環境(省エネ)によって大きく変わってきます。

家づくりをしようとする場合に、この基準を知っておくと、後悔しにくい家づくりができるようになるのです。

 

 
そこで家を購入してからお金の掛かるベスト3に注目してみました。

1位。光熱費(電気代など)ローンは終わっても、使えばかかります。
2位。メンテナンス費用 やらなくてもいいかも知れませんが長持ちしません
3位。保険料 ローンを組めば火災は必須です。地震は任意ですが昨年から急激に加入が増えています。

今回は3位となっている保険料で、構造の安定に関することの性能についてお伝えしてきましたが、次回からは2位のメンテナンスコストと1位の光熱費についてお伝えしようと思います。

ご一読ありがとうございました。

 

 

 

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