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じょし

傷病手当をもらうと、収入になるのかな?

手当金貰っても、年収は減るから税金引かれると痛いんだけど~。

  • 傷病手当金を貰っているけど、所得を得ているという扱いになるの?
  • もしなるなら、所得税などの確定申告が必要だよね。
  • 確定申告をしたほうが良いって聞くことがあるけど、実際はどうなの?
  • 医療費控除は受けられない?もしくは控除額が減る?

 

こんな疑問にお答えします。

傷病手当は確定申告の必要はない

あお

結論から言うと、税金を納めるための確定申告は必要はないよ。

傷病手当金を受給している場合、収入があると勘違いしてしまいますが「非課税所得」に分類されているために「所得税・住民税」の対象とならないんです。

「傷病手当は非課税所得」

どれだけ多い金額を受給していても、非課税。
だから、税金を納めるための確定申告をする必要は無いんです。

確定申告が必要な場合がある

あお

でも、状況によっては確定申告をしたほうが良い場合があるんだ。

非課税所得となるので、税金はかからないと言うことですが、あなたがどのような状況に置かれているかによって確定申告をしたほうが良い場合があるんです。

【要確定申告】税金が戻ってくる可能性がある場合

じょし

税金が戻る可能性があるって、どういうこと?

あお

会社員だった場合、毎月給与から税金が引かれているだろ。あれって、1年間の収入から税金を導きだしているんだよ。おそらく1年でこの位の収入になるだろうから、税金は毎月この位かなって。

じょし

ん~。

通常、会社員として働いている時は、社員にかわって会社が税金を納めています。
その税金は、前もって計算した概算になり、実際に稼いだ金額ではありません。
例えば・・・
1年間働いたとしたら、○○万円程度(年収)稼ぐだろうから△△万円くらい税金を給与から引いておこう。
という具合です。

 

つまり、1年間普通に勤務した場合の予定年収を計算した上で納税金額を決めているということ。

 

最終的に年末近くなると、年収の目処が立つので、年末調整で税金を調整しているのは知っていると思います。

じょし

少し戻ってくるっていう印象があるね。

あお

歩合制の会社なんかだと、ガッツリ稼ぐと、ガッツリ税金引かれるなんてこともあるんだよね。

 

  • 税金を払いすぎていたら戻してもらう
  • 予定より年収がアップしていたら、税金を払う

 

今回は、傷病手当金を受給していると言う事例になるので、1年間普通に勤務していません。

あお

年収400万円だったらと言う例で話すよ。

予定年収400万円の場合。

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  • 1月から6月までは通常勤務
  • 7月から12月までは休職(傷病手当金受給)

 

このような勤務の場合は、予定年収400万円の半分の200万円ですね。

しかし、税金の計算は年収400万円として計算しているので、余計に税金を支払っているわけです。

 

そうなると、半年間傷病手当金を貰っていても非課税なので、税金は減るわけです。

なのに、年収400万円の税金を納めていたことになるので、納めすぎた税金が戻るという事になります。

確定申告をしたほうが良い場合

あお

療養中で会社を辞めていない場合は、通常通り年末調整が出来るんだ。

療養して仕事は休んでいるけど、勤務先に籍を置いているという場合もあるでしょう。その時は年末調整で納めすぎた税金を取り戻すことが出来ます。

じょし

療養中に、勤務先を辞めてしまった時はどうするの?

しかし、療養中に会社を退職した場合(年末調整をしていない場合)は自分で確定申告をすることで納めすぎた税金が戻る可能性があります。

じょし

再就職をした場合は、どうなるの?

1年の中で、療養期間を経て違う会社へ再就職した場合は、前職の会社から貰った源泉徴収票を提出して年末調整を受けることが出来ます。

勤務していた会社に、源泉徴収票をもらえるよう依頼して、年明けに還付を受けるための確定申告をしましょう。

知っておきたいポイント!税金を取り戻す「還付申告」は、還付の該当する年の翌年1月1日から5年間あります。つまり、確定申告の必要がないんじゃないかと思っていた人が、控除について後に知った場合、5年間の間に申告書を提出すれば間に合い、還付金を受け取ることができます。

 

傷病手当と医療費控除の関係性

病気や怪我で傷病手当を受給すると、

  • 医療費控除を受けることが出来ない
  • 控除額が減る

と思う人がいます。

 

結論から言うと、「医療費控除の申告」には影響しません。

 

医療費から差し引く「保険金等で補填される金額」に該当しないことになっています。

安心して、医療費控除の申告を済ませてください。

 

まとめ

傷病手当金は、病気休業中に被保険者とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

なのでとても手厚い手当金となっています。

 

今回のおさらいです。

  • 傷病手当金は税金が発生しない非課税所得
  • 非課税のため確定申告は基本必要ない
  • 確定申告をすると税金が戻るケースがある
  • 医療費控除に影響はしない

 

傷病手当のまとめ記事

【傷病手当金をもらう手続きや方法のまとめ】いくら?どのくらいの期間?いつもらえるの?確定申告は必要?

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