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「足湯」って言うと、日帰り温泉のおまけ的な感じがしますが、ここ栃木県塩原市にある日本最大級の「湯っ歩の里(ゆっぽのさと)」は足湯がメインなんです。

入口から下階へ降りていくと、回廊型の足湯が現れます。

エレベーターも完備していて、足湯内にも手摺やベンチがあるので、車いすや杖を使っている人でも問題なく楽しめます。

 

今回は、日本最大級ともいわれる、源泉かけ流しの足湯「湯っ歩の里」を大量の写真とともに紹介していきます。

「湯っ歩の里」日本最大級の足湯は一度訪れる価値あり

ゆっぽの里入口
ゆっぽのさと入口

 

日本最大級というくらい、入口からワクワク感の演出がすごいことになっています。

「有名建築家がデザインしたのか?」

というくらい、というかそうなのかわかりませんが・・・

「アーキテクチャー・・・」

知っている風な言葉を使っていますが。

ゆっぽの里外回廊
外回廊

回廊式の足湯といわれていますが、そとにも回廊があり奥にある庭園に行けるようになっています。

どんどん期待が高まってしまいますね。

では、中に入る前に、ちょっとアクセス紹介。

「湯っ歩の里」へのアクセスと営業時間と料金

この「湯っ歩の里」、検索すればサクッと出てきますが、念のためグーグルマップを添付しておきます。

冬が深まると、ほぼ完全に雪景色と変わる、塩原温泉街の中心に位置します。

【問い合わせ先】

〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原602-1

TEL.0287-32-3101

 

スキーやスノーボードなどをする人であれば、ハンターマウンテンスキー場へいく途中にある町なので、知っている人も多いかもしれません。

 

お宿もいっぱいあり、川に降りることもできるところがあるので、「湯っ歩の里」を中心に一日楽しめる場所にもなっています。

「湯っ歩の里」営業時間や休館日は?

ゆっぽの里料金案内
入口にある利用案内

【「湯っ歩の里」の開館時間】

  • 午前9時から午後6時まで

※12/1~3/31の冬季は午後5時まで

【休館日】

  • 毎週木曜日

祝祭日にあたる場合はその翌日

【入館料】

  • 大人(高校生以上)200円
  • 中学・小学生   100円
  • 幼児(未就学児) 無料
じょし

小さくてもいいのでタオルを1枚持っていくといいかも!

混雑する時間帯は?

平日では、混雑という混雑はない様子ですが、土日祝日ともなると込み合うようです。

混む時間帯は、お昼過ぎてからの時間帯。

15時あたりにピークを迎える様子ですね。

ゆっくりと足湯につかりたいときは、15時は避けたほうが良いかもしれません。

 

「湯っ歩の里」に入るとそこは美術館!?

入口をくぐると、靴を脱ぐスペースが少しだけあり、階段手前には、100円を投入して、帰るときは戻ってくるコインロッカー式下駄箱に靴を入れます。

車いすや、階段が厳しい人用に、エレベーターが用意されているので、万人に安心設計となっていました。

ゆっぽの里 エレベーター
入口から降りてくるエレベーター

木材をふんだんに使用して、現代アートのような雰囲気が漂います。

あお

これは、ただの足湯じゃあないな!

階段を下りると、そこに番台さんがいる受付が表れます。

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ゆっぽの里 足湯 受付
ゆっぽの里 受付

 

ここで大人200円(高校生以上)、小中学生は100円を支払います。幼児(未就学児)は無料です。

足湯とは反対方向に、荷物を入れて置けるロッカー(無料)が使えます。

トイレもこの奥にあります。

 

回廊足湯は「ぬるめ」と「あつめ」の2種類

余計な荷物を、ロッカーに預けたら、いざ「足湯」へ。

 

足湯は、2種類あります。

  • ぬるめ
  • あつめ

館主のおすすめは、ぬるめの方から入ること。

ぬるめの足湯(39℃~42℃)

足湯入口右側は、「ぬるめ」の足湯になります。

ぬるめの湯温は、39℃から高いところで42℃という設定。

 

浸かるだけの足湯と違い、回廊で歩けるようになっています。

その歩くお湯の下には、石が埋め込まれていて、足つぼ効果を狙っています。

 

小学2年の子供でも、ひざ下までの湯量になっているので、ズボンをひざまでまくってゆっくり歩けば濡れる心配はないでしょう。

足湯には、ベンチが並び、歩く足湯との間には、手摺があるので、ゆっくり浸かっていたい時も、歩いて楽しむのもあなた次第です。

ぬるめの足湯を堪能したら、あつめの足湯へ!

ぬるめとあつめはつながっていないので、いったん入口に戻ります。

あつめの足湯(41℃~43℃)

足湯入口左側は、「あつめ」の足湯になります。

ぬるめの湯温は、41℃から高いところで43℃という設定。

じょし

熱いお湯が出るところがあるけど、そこは結構な熱さがあるよ。

こちらも、ぬるめと同じ30mの回廊足湯となります。

回廊の窓からみえる中庭「鏡池」を眺めながら、窓を少しあけると、外の冷気と熱い足湯の温度差で湯けむりが舞います。

晴れた日の朝10時30に行ったこの時は、幻想的な光が舞い込んできました。

おすすめの時間帯です。

足湯としては、熱いほうが疲れが一気に取れる感覚があります。

私たち以外の観光客も、あつめの足湯に時間を割いていたような気がします。

 

あお

子供にとっては、川遊びに似た感じかもしれないな。

回廊には、足つぼの案内

回廊の途中途中に、足つぼの効能が書かれています。

日頃の疲れを足裏で感じながら、癒されるのもいいですね。

足湯だけじゃ物足りない時は近くの日帰り温泉へ!

「湯っ歩の里」では、塩原温泉街を少し下ったところに「日帰り温泉 みかえりの郷」も運営しています。

こちらでは、休憩できるスペースや、お食事を楽しむこともできるのでちょっと寄ってみることをおすすめします。

「みかえりの郷」

〒329-2801 栃木県那須塩原市関谷関谷1425−211

電話0287-34-1126

【入浴料】

  • 大人700円(中学生~)
  • 子供400円(3才~小学生)
じょし

タオルの貸し出しあるけど、持って行った方が安上がりだよね。

まとめ

塩原温泉街は、都心からもアクセスしやすい立地にあり、日帰りで楽しむことができる場所にあります。

車で30分も走れば、「那須ガーデンアウトレット」にも行けたり、「那須サファリパーク」や「千本松牧場」など動物と触れ合える場所も近くにあります。

温泉だけだと、子供が飽きてしまうかもしれませんが、このような施設を組み込んでみるのもいいのではと思います。

 

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