成人式で着ることの多い振袖!購入するのか?レンタルするのか?この悩みは尽きません。

買ってもらうにも数十万円の出費で中々気軽に言えるものじゃありませんね。出来ればご両親から言ってもらいたいもの!

でも最近のトレンドは、レンタルで気に入ったものを着る!という流れが多数を占めるようになってきています。

ではその理由とは?

  • 気に入るものを買うとなると物凄く高い
  • 妥協をして中途半端なものを買うしかなくなる
  • 1・2回しかつかわなそう
  • 振袖は着たいが、買うまででもない
  • 結婚しているが振袖を着たい
  • アルバイトで稼いで自分でレンタル
  • 保管場所がない
  • 購入は出来ないが、最上級のものを安価にレンタルできる
  • 振袖を買うより、好きな物を買う費用をもらう

皆さん悩んだ結果、自分にとって一番の方法を選んでいるんですね。

そんなトレンドとなっている【振袖レンタル】ですが、ついこないだ終わった2018年の成人式から、2019年の振袖レンタルの争奪戦が始まっているんです。

「えっ!まだ1年も先だよ!」という声が聞こえてきそうですね。

いいものは早くから無くなって来ます。

しかし、新作の入荷もあることも忘れないでgoodタイミングを逃さないようにチェックしておきましょう。

 

振袖レンタルの繁忙期は12月半ばから1月の成人の日まで

世の中の女性が振袖を着る時期は、基本未婚者で成人式の時というのが一番需要が多くなる時期です。それ以外ですと、結婚式や行事があるときですが、時期は定まっておりません。1月はお正月もあり、初詣等に利用する方もいてレンタルショップでは稼ぎ時となるんです。

1年間の中での売上がこの1ヶ月間で決まるくらいのボリュームがあるので、価格帯もアップしています。

通常期に5万円で借りられるものが→8万円・10万円となることは、ざらです。

しかし、借りてもらわなければ意味がありませんのでレンタルショップもあの手この手でキャンペーンをしています。

キャンペーン早割り・友達割り・ネット割り

お店によっていろいろな工夫をこらしてお客様を呼び寄せていますので、そのキャンペーンをうまく利用していきましょう。

注意!昨年は振袖レンタル業者が逃げたという話題で大変な時期を過ごした方もいると思います。

早めにレンタルする場合などは、内情をしっかりと見極めましょう。

□早割り

よく、飛行機チケットなどではありますね。60日前・90日前なら割り引きます。というあれ!

振袖レンタルにもこのような割引をうたうお店があります。しかし、振袖の場合は60日まえでは無くなってしまうので更に早く行動しましょう。

□友達割り

1人でレンタルするのではなく、友人を連れ添って2人もしくはそれ以上で一緒に借りる。

お店側としても、時間短縮で2人分のレンタルが出来るのがメリット!

1人で借りるより安くなります。

□Web注文(ネット割)

※ 実在する会社なのかを確認しましょう。

インターネット(Web)を利用してレンタルする。人件費の節約につながりますね。その分安くかりることが出来るのがネットレンタル。

実店舗で借りるより、格段に安くなることが多いのも特徴。

注意が必要なのは、着付けなどを自分で手配する必要があると言うこと。ヘアメイク等合わせて、美容院の確保をすることを忘れてはいけません。

美容院のヘアメイクの確保も、1人で予約するよりも2人のほうが朝早くからスタッフをそろえる美容院側も譲歩しやくすなるんですね。

早めのレンタルチェックが吉!特に大きなサイズや小さなサイズなど

良い柄などを確保する為に、早く予約をしたり、割引があるので早く予約と言うのもありますが、全てのサイズが平等に揃っているわけではありません。よく出るサイズは量を確保しやすいですが、中々出にくいサイズ等は数が少ないものです。

そのようなサイズは、早々に予約で埋まってしまう可能性がより高くなります。

出来るだけ早めに動いて悔いのない振袖選びをしましょう。

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成人式振袖レンタルの相場?

振袖のレンタル料金の相場はどのくらいなのでしょう。

簡単に言うと

  1. 2万~3万
  2. 3万~5万
  3. 5万~10万
  4. 10万~20万
  5. 20万~30万
  6. 30万~50万以上

と簡単に相場といっても千差万別なんですね。これが本音!

そして、何が含まれているのかによっても値段はまちまち。

借りるショップによってももちろん変わります。

激安宅配レンタルは2万~10万の間

実店舗でのレンタルは10万~セット内容による

実店舗での相場は20万円前後が多くなっていますね。

 

基本的な流れを覚えておきましょう!

1.レンタルに着付け・ヘアメイク・前撮りが含まれている場合

  • 前撮り(ヘアメイク・着付け・撮影)
  • 本番(ヘアメイク・着付け)

5月のGWが前撮りのピーク!季節柄暑くなく寒くない時期

  • 実店舗に出向き、ヘアメイク・着付け・撮影
  • 成人式本番で使用・返却

2.レンタルに着付け・ヘアメイク・前撮りが含まれていない場合

  • 前撮りするかしないかを検討
  • 前撮りする場合、着付け・ヘアメイク・写真館を自分で予約(別途料金)
  • 本番も同じく自分で予約(別途料金)

1ヶ月くらい借りられるものであれば!の流れ!(宅配プランのあるところ)

  • 12月に入り、振袖が自宅に到着
  • 地元で着付け・ヘアメイクして前撮り
  • せっかくなので正月初詣に繰り出す
  • 成人式本番に使用
  • 振袖返却

3.親戚や知人に借りる場合

  • 基本的には振袖のみのレンタルの場合と同じですが、肌につけるものや足袋などは購入する必要があります。
  • また、お借りするにもお返しやお礼をするのがマナー、気も遣います。
  • 初詣などにも使用したいところですが、借りる相手にもよりますね。

 

※ レンタルしているショップによっては、全国の美容院との連携をしている所もあります。まずは聞いてみましょう。

※ 自分には何があっているのかをまずリサーチしましょう。

 

成人式レンタルに含まれるものは?

レンタルする時に気をつけなくてはいけないことがあります。それは・・・

何がついて、何がつかないのか?

初めての事だらけなので、分からずに成人式当日に友人が持っているものをみて羨ましい思いをすることを避けたいですね。

基本的についているものは何?

借りるショップによっては着いてくるものが違ってきます。しかし、お店としては【フルセット】と言う言葉を使っていますので、期待したものがオプションなんてことにも気をつけましょう。

  1. 振袖
  2. 袋帯
  3. 帯締め
  4. 帯揚げ
  5. 重ね衿
  6. 衿芯
  7. 草履
  8. バッグ
  9. 長襦袢
  10. 和装下着
  11. 肌着
  12. 帯板
  13. 後板
  14. 三重仮紐
  15. 帯枕
  16. 伊達締
  17. 腰紐
  18. コーリンベルト
  19. 足袋
  20. 風呂敷
  21. タオル

また、自分で用意しなくてはいけないものや買わなくてはいけないものがあるかどうかも確認しましょう。

まとめ

年々レンタルする人が凄く増えてきています。その分いいものは早く無くなる傾向にありますね。本当に早いひとは1年半前から目をつけている人もいるんです。新作狙いの人は前年の成人式が終わった直後に、ショップへ連絡して新作の出る時期を把握しておきましょう。

1月~3月くらいにはレンタル振袖の第一次ピークを迎えますので、お早めに動いて気に入ったものを確保しちゃいましょう。

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レンタルには、キャンルにかかる時期が決められています。(ショップごとに)どうしても決められない場合はキャンセルした時の規約を聞いて、とりあえず抑えるという裏技もありますね。あまりにも迷惑な行為は避けたいですが、マナーを守って一生に一度の成人式を迎える準備をしたいものです。

 

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