家にあるかさ張る荷物の行き場に困ったことはありませんか?
そんな時にもう一つ部屋があればたすかるなぁと思ったことは何度もあります。
でも、ほんとにちょっとした荷物、これだけが邪魔!と言う季節物とか、捨てるにはちょっと!と言うようなもの。
1年に1回お目にかかれるかどうかと言うモノ。
いろいろな思いが物にはありますね。
そんなものを預け入れることができるサービスの一つに【 トランクルーム 】があると思います。
このトランクルーム、大体大きさが決まっていて、月に数千円を払うことになるのですがいかんせん縦に細長いトランクルームが一般的で、入れたい荷物を積み上げると言う事態に成りませんか?
しかも一番奥に入ってしまったものは、日の目を見ることは・・・な状態に!
いっそのこと処分してしまったほうが・・・という事に成りかねません。
そんなちょっとした使いづらさを全て解決したサービスが誕生しています。
サマリーポケットとはどんなサービスなの?料金は?
サマリーポケットとは
PCやスマホで完結できる、月額250円から出来る格安荷物管理サービス
①PC、スマホから用途別に用意している5つの専用ボックスを購入。ボックスが送られてくる送料は無料。
②ボックス料金はスタンダードプラン 月額300円
このスタンダードプランからして凄いのが、300円の箱の中に入るものを入れて預けるんですが、その中身を1点1点写真を撮ってスマホやPCで見れるようにしてくれるサービスが就いているんです。
これで何を預け入れたのかを忘れる心配も無く、スマホで簡単に管理が出来ちゃうんですね。撮影点数は30点までと制限はあるものの、十分な点数ですよね。
立方体のレギュラーボックスと長方形のアパレルボックスがあって、レギュラーを例にするとDVDケースが焼く130枚入る大きさ。
縦横奥行きそれぞれが38cmの立方体。
③もっとリーズナブルにしたい方はエコノミープラン 月額250円(レギュラータイプ)
スタンダードプランでついてくるサービス、アイテム写真撮影がなくボックスそのままの預かり
④ラージサイズプラン 月額350円なのにレギュラータイプの2倍の収納量!
縦横奥行きが(35cm×68cm×47cm)
⑤ブックスプラン 月額400円
本・DVD・ゲームなどの保管サービスで漫画本だと約85冊が収納可能。
このようなサービス(料金・利用プラン)を受けることができます。
なかには、預けられないものがありますので詳細はこちらの→サマリーポケット預けられないもので確認ください
基本設定
預け入れ送料:無料
写真撮影 : 無料
初月保管料: 無料
取り出し送料全国一律:350円~980円/1梱包(ボックスの種類による)
オプションサービスも充実
1.ハンガー保管サービス
1つのハンガー60円/月(税別)ボックス内のアイテムを全てハンガーオプションにした場合はボックス料金がかからないと!
2.クリーニングオプション
預け入れた荷物のクリーニングをする事が出来ちゃうサービス!一部の荷物を除き料金が一律と言うのも魅力!
3.靴の修理保管オプション
ブーツや靴の底に当たる、ヒール部分やソール部分の取替え修理を大きさによって料金設定
4.靴のクリーニング保管オプション
新品同様に近い状態へクリーニングするオプション、3,000円
5.おまかせヤフオク出品
スマホやPCからヤフオクに出品したいものを選択して落札を待つのみ!
手数料は落札価格によって変動していますね。
料金について詳しくはこちら サマリーポケット料金表より
サマリーポケットの頼み方はいたって簡単
- PC・スマホから用途に合わせたボックスを取り寄せ!(ボックス配送無料)
- 預けたいものをボックスに入れたら集荷の連絡を!(集荷は無料)
- 預けた荷物はスマホやPCで確認(預けたら料金発生)
- 取り出したい時はスマホやPCで依頼(最短翌日)
サマリーポケットを運営しているサマリーと寺田倉庫
サマリーポケットを運営しているのは2つの会社。株式会社サマリーと寺田倉庫!
株式会社サマリーは、【この世界の存在するもの全てのモノの百科事典を作ること】と言っています。
以下サマリーから引用
“Sumally”とは、SUM(足す)とALL(全て)をくっつけて、「すべてを足し上げる」という意味をこめて作った造語です。2010年代の百科事典には、そのモノが何であるのかという情報はもちろん、誰がそれを持っているのか、誰がそれを好きなのか、そして誰がどこで売っているのかという情報も掲載されているべきだと私たちは考えています。
もう一つの会社、寺田倉庫は創業昭和25年の保存保管業(いわゆる倉庫)、その関連した業務のパイオニアでしょう。
モノを預かるスペシャリストとして名をはせ、美術品、芸術・文化の保存、映像・音楽メディア、ワインセラーから1本のワインまで、ありとあらゆるモノを保管する知識を持っている会社。
名前自体は硬いイメージがあるが、次々と新しいサービスを生み出している会社ですね。
モノを預かるだけでなく、価値をも預かると言うのが理念になっているそう。
以下寺田倉庫から引用
寺田倉庫は「モノだけではなく、価値をお預かりする」という理念に基づき、ワイン・アート・メディア保管を軸に事業を展開しています。それぞれの分野で、常により優れた保管環境をお客様に提供するために、東京藝術大学アートイノベーションセンターとは美術品保存、横浜美術大学とは美術品修復、そして山梨大学ワイン科学研究センターとはワイン熟成環境について、共同研究を続けています。
その3つの軸を中心に、従来の倉庫業の概念を更に深化させ、「モノ」にとどまらず、あらゆる「価値」の保存、継承にも取り組んでいます。一例として、日本建築の模型や資料のアーカイブを行い、同時に美術館としての役目も担う「建築倉庫ミュージアム」。古来伝承の貴重な素材や、伝統的な画材とその職人を守る伝統画材ラボ「PIGMENT」。および、その画材を使う技術を伝承するための講座「T-ART ACADEMY」。若き芸術家たちが世界に羽ばたくための一助となる「ASIAN ART AWARD supported by Warehouse TERRADA」。京浜島の鉄工所をオープンアクセス型制作工房に再生した「BUCKLE KÔBÔ」。さらに、複合施設「TERRADA ART COMPLEX」をオープン。天王洲を芸術文化発信地として、アートに関連した様々なコンテンツの誘致・集積を積極的に行っています。
まとめ
このような画期的なサービスを展開しているサマリーと寺田倉庫。
現代のSNS技術と倉庫業と言う昔からあるサービスの融合が新鮮ですね。
引越しや転勤などで移動したとしても、全国一律で、しかもスマホやPCから中身が確認できるとなると、家のクローゼットには眠る洋服や荷物はなくなりますかね。
最近では服を買わずにレンタルすると言うサービスが流行っています。
コーディネーターがあなたに合った服をコーディネートしてくれる!
なんか芸能人になった気分ですよね。