テーマパークに行くと、必ず必要になる食事。アトラクションに乗ることを優先したい気持ちもわかりますが、腹ごしらえをして遊ぶことに集中するのも一つ。食べずに一気に回ると、後が大変ですね。そんなレストランを攻略すべく調べてみました。

 

低アレルギーメニューを取り扱うレストラン エリア別

ハリウッドエリア

ハリウッドエリアには、4つのレストランがあります。その中で低アレルギーメニューを扱う店舗は2つ。この店舗をご紹介していきましょう。

メルズ・ドライブイン 座席数590

どんなお店?

映画のイメージ『アメリカングラフティ』50’sムードが漂うハンバーガー店。赤いソファーやジュークボックスが置かれまさに映画の世界に入り込んだよう。

ファストフードを提供するハンバーガーメインのお店。営業時間は9:30~20:30(土日は21:00)クレジットカードが利用可能でアルコール(ノンアルコールビール)・キッズメニュー・低アレルゲンメニューがそろいます。予算は1人あたり1000円から2000円ほど。混雑ピークは12時から14時の間。混雑を避けるには12時前か14時以降に来店がべスト。席が広く、オープンテラスがあるのでゆっくりと食事を楽しめる雰囲気。

 

スタジオ・スターズ・レストラン 座席数420

どんなお店?

映画のイメージ『スタジオ・スターズ・レストラン』スタジオ内のカフェテリアの雰囲気。パーク外のお店で言うと、ファミリーレストランに近い雰囲気でなれないところは疲れるという方にはもってこいの手軽さ。

ごく普通の洋食メニューが揃い、スタッフの注文を聞かれ料理を取る、そして最後にお会計というスタイル。スタッフが席まで案内してくれるので座れる用意をしなくても大丈夫。営業時間は10:30~18:30(土日は~19:00)クレジットカード利用可能でアルコール(ノンアルコールビール)・キッズメニュー・低アレルゲンメニューが揃います。予算は1人あたり2000円前後。

 

ニューヨークエリア

ニューヨークエリアには、5つのレストランがありその全てのレストランで低アレルゲンメニューを揃えています。また、アレルギーにお困りの方には大変助かるレストラン優先案内が4店舗対応しており、何かと便利なニューヨークエリアです。

ここのエリアは数が多いので表形式でご案内。

店名 席数 サービス 低アレルゲン キッズメニュー アルコール 優先案内 クレジットカード
フィガンズ・バー&グリル 240 テーブル
ルイズN.Y.ピザパーラー 480 カフェ
SAIDO 180 テーブル
パークサイド・グリル 170 テーブル
アズーラ・ディ・カプリ 146 テーブル

サンフランシスコエリア

サンフランシスコエリアには、2つの店舗が低アレルゲンメニューを展開しています。

ハピネス・カフェ 座席数270

どんなお店なの?

パーク内唯一のサラダバー・ドリンクバーがあるカフェ。夏の暑い日には、ドリンクが欠かせません。そんな飲み放題ができるハピネスですが、店内にはトイレがなく近くのトイレを案内されます。ただ疲れてしまったというときには、飲み放題で長居できるのは魅力の一つではないでしょうか。

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ザ・ドラゴンズ・パール 座席数200

どんなお店なの?

ドラゴンズという名前でお気づきかな?そう中華を取り扱うお店だ。パーク内でも違った雰囲気をかもし出しているこのドラゴンズは料理のボリュームが多いと人気の店舗。中華セットには、定番のラーメン・チャーハンセット。デザートがついているので食後はさっぱり。晴れていればテラス席で外の雰囲気を楽しみながらの食事もGOOD。

 

ジュラシックパーク

ジュラシックパークでは、2つの店舗が低アレルゲンメニューを展開しています。

ロストワールド・レストラン 座席数240

どんなお店なの?

広々とした南国風のレストラン。キッズメニューではライスの型が恐竜となっていたり工夫がされているところが、子供が飽きさせないようになっている。メニューは他のレストランより少なめに感じるが、その分空いているイメージがある。ゆっくりと食事をしたい方にはお勧めのお店。

 

ディスカバリー・レストラン 座席数550

どんなお店なの?

ジュラシックパークに出てくるビジターセンターをイメージしたレストラン。タイミングが合えば、ダイナソーパニックに出会え、食事をしながら恐竜ショーが見られることもある。

 

アミティ・ビレッジ

アミティ・ビレッジでは1店舗が低アレルゲンメニューを備えています。

アミティ・ランディング・レストラン 座席数290

どんなお店なの?

お昼どきでも席を確保しやすいと評判のアミティ・ランディング・レストラン。ファストフードがメインのアミティは平日16:00閉店と早い。土日は18:00となっているが、夕食には間に合わないことがほとんど。目的が無いと通らない場所にあるので穴場といえば穴場なレストラン。

 

ユニバーサル・ワンダーランド

ユニバーサル・ワンダーランドでは、1店舗が低アレルゲンメニューを揃えています。

スヌーピー・バックロット・カフェ 座席数300

どんなお店なの?

子供にうけの良い店内という感じの雰囲気。名前の通り、スヌーピーがこれでもかと所狭しとかざられています。

キッズメニューが充実しており、スヌーピーデザインのBOXがかわいい。パンケーキメインでナゲットやフライドポテト、スナックオレンジドリンクが付いたセットが人気。11歳までオーダーが可能。890円でコスパも最高!

ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター

ハリー・ポッターでは、1店舗が低アレルゲンメニューを揃えています。

三本の箒(ほうき) 座席数300

どんなお店なの?

有名なハリーポッターの映画の中に入りこんだ感覚を覚えるカフェタイプ。ホグズミート村のパブをイメージし、料理も映画さながらの見た目がポイントでかぶりつくようなメニューがある。また名物のバタービールが飲める。魔法使いのお店?というような雰囲気ですね。

 

まとめ

低アレルギーメニューが豊富に揃っているUSJ。みんなで楽しく遊びたいですよね。でも油断は禁物です。同じ厨房で作っているので混入の可能性が全くないということにはなりません。注意を怠ることをしないことがベストになります。持込み禁止のUSJですが、アレルギーや離乳食等の制限がある方は、クルーに相談をすればもちろん持込みが可能になります。周りの目を気にせずに持込み物を食べられるように、必ずクルーに相談してください。

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アレルギーに関して、どうしても心配な方は公式HPのアレルギーメニューをご覧になることをおススメします。

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