ユニバーサルスタジオジャパンへ始めていく人も、リピーターの人も年代や一緒に行く人によって知らない基本的な情報をお届けしちゃいます。

これを知らないと、余計な時間を取られてしまったりとパークを楽しく過ごす時間を削られてしまいますのでご注意ください。

 

パークに入る前にチェックする 禁止事項!

再入場の不可

●一度パーク内に入ると、通常のチケット(年間パスポート以外)では再入場が許可されていません。以外に知らない人が多くいる項目ですね。これは、ほとんどのテーマパークで運営者が困っていることですが、食事が高いという理由からゲストの方が、パーク外で食事を済ませ、再入場するということにつながり、運営上の採算が取りにくくなる=楽しいパーク運営ができなくなる。という理由からです。

飲食物持込みの不可

●再入場不可の原因の一つである、飲食物(お弁当・飲み物)の持込み禁止。パーク内の飲食店を利用してもらうことで、適正な運営が保たれるように配慮していることから来ます。映画館での飲食物持込み禁止と同じ考えですね。パーク内での食事もアトラクションと同じに楽しみの一つとして予算組みすると、計画性もでていいかもしれません。

えっ!そうなんだ。

公式のパークオープン時間より早く入園できることがほとんど

●混雑が予想される日など、入園待ちが多くなることが予想されると通常のオープン時間より30分から1時間ゲートが早くオープンする!時間ぎりぎりに行くと、実はもうすでに開いていたなんてことが多くある。混雑が考えられるようであれば、2時間前に到着すると早く開く可能性が高い。アーリー・パークインを利用するゲストが入場後、15分たったら一般ゲートが開く。駅から遠いゲートは比較的空いていて早く入場できる可能性が高い。人気アトラクションにも15分待ちくらいで乗ることができる場合があるそう。

 

レストラン優先案内の予約でイライラ知らず

●激込みが予想されるパーク内のレストラン。アトラクションで並んで疲れて、食事で並んで疲れてともう行きたくないー。と叫ぶ旦那様たちの声が聞こえてきますが、ここUSJのレストランは事前に予約が取れます。イマドキWEB予約で、1ヶ月前の11:00から受付しています。混雑が予想される日は除外なんてことはないとのことなので、お子さんがいるゲストは大助かりのシステムでしょう。

■ニューヨークエリアにある4店舗が対象

□パークサイド・グリル

□アズーラ・ディ・カプリ

□フィネガンズ・バー&グリル

□SAIDO

予約をした店舗のクルーに名前を伝えよう。

レストランの閉店時間は要確認!

●パーク内の飲食店は閉店時間が早い!混雑を避けてゆっくりと15:00くらいから食べようかなんて思っていると、お目当てのレストランが閉店!なんてこともあるので弊店時間を要チェックだ。

短いところだと、14:30閉店のSAIDO。15:00閉店のザ・ドラゴンズ・パール、アズーラ・ディ・カプリ。16:00閉店のディスカバリー・レストラン、ボードウォーク・スナック。

長いところでも19:30閉店のビバリー・ヒルズ・ブランジェリー。20:00閉店のメルズ・ドライブイン。

パーク内のフードカートは営業時間が決まっていない。しかし16:00にはクローズしてしまうカートが多くある。フードカート人気メニューは、1位、キャラクターまん・2位、ターキーレッグ・3位、ポップコーン・4位、チュリトス・5位、アメリカンホットドック。ターキーレッグは950円だが、他は500円ほど。

朝から開いているカフェを利用して、混雑のランチ時間を有効活用しよう。9:00開店のビバリー・ヒルズ・ブランジェリーでは、サンドイッチやクロワッサンなどのメニューがそろっていて、朝一でならんでお腹が減った時に利用できるカフェ。ハリウッドエリアにあるぞ。

ベビーフードを用意してあるカフェがある。ユニバーサル・ワンダーランド内にある『スヌーピー・バックロット・カフェ』7ヶ月くらいのお子さんが食べるベビーフードが350円。和洋の2種類から選べるのもうれしい。パスタやバーガーなどの食事もある。

和食が食せるSAIDO。パーク内唯一の和食メニューがずらり。寿司や天ぷらなどがあるので、テーマパークの洋食に飽きたりしたら食べてみるといい。日本茶のサービスもあるので、高いドリンクを頼まないという策もあり。

たべ乗りとは、対象のレストランで対象のメニュー+800円でエクスプレスパスを利用できるもの。1時間2時間のアトラクション待ち時間をほぼゼロにできるチケット。限定数になるので、欲しい場合は、早めの食事が必須です。

■たべ乗りが利用できる店舗はニューヨークエリア(N)とジュラシックパーク(J)

□パークサイド・グリル(N)

□フィネガンズ・バー&グリル(N)

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□SAIDO(N)

□ディスカバリー・レストラン(J)

サプライズケーキはいかが 感動すること間違いなし!

●USJに遊びに行く!というだけでもワクワクが止まらないという方も多いと思いますが、記念日を利用して遊びに行くという方には更にワクワクをプラスしちゃいましょう。そんな記念日を更にグレードアップしてくれる演出がサプライズケーキ。レストラン優先案内は必ず使うべき必須アイテムですが、そのオプションとして特製アニバーサリーケーキを予約することができるんです(2100円とリーズナブル)3日前までに、パークサイドグリルもしくは、フィネガンズ・バー&グリルのどちらかで予約をしてほしい。記念撮影やキャンドルサービスもあり、周りのゲストからも祝福されること間違いなし!

●予約できなかった方もサプライズをしたいという場合は、ディスカバリー・レストランの利用をおススメ。ボルケーノケーキ(1500円)を用意してくれる。予約なしで、レジにて注文しよう。

リーズナブルなランチでもテラス席に座ってお食事

●1000円以下で食べられる ボードウォーク・スナック。ピザとドリンクというメニューは、パーク外で食べるときの値段とほぼ同じ880円。いろいろ食べたいとカートを物色するには、ここで小腹を満たして行くのがベスト。

恐竜が現れる恐怖のレストラン

●食事とエンターテインメントを両立したショーを味わえる?ディスカバリー・レストランでは、ダイナソーパニックと題したスケジュールがあり、①11:45②14:05③16:05に登場する。レストラン内とテラス席を縦横無尽に歩いていく様は、子供にとってはモノ凄いスリルを味わえること間違いなし。

ベビーカーはマストアイテム、レンタルが可能

●3歳くらいまでのお子さんと一緒に行くのならベビーカーはマストアイテムの一つ。乗せて列に並ぶのもよし、荷物置きにするのもよし。でも電車で移動とかになると、ベビーカー自体を持っていくかどうかを悩むんですよね。そんなときは、パークでレンタルを利用。1人用1000円でレンタルができる、対象年齢は3歳まで、エントランス入って右側にあるカウンターにて貸し出し。

 

事前に知っておくと便利な搭乗制限 92cm以上がポイント

●私の子供は、6歳の割には身長が低くアトラクションの列に並んでやっと乗れると思った矢先に身長制限に引っかかるという悲劇が起こりました。そんなことがないように事前にチェックしてみましょう。

■身長制限のあるアトラクション一覧■

92cm フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ※

スヌーピーのグレート・レース※

フライング・スヌーピー※

エルモのバブル・バブル※

エルモのゴーゴー・スケートボード※

モッピーのバルーン・トリップ※

102cm アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド※

スペース・ファンタジー・ザ・ライド※

107cm ジュラシック・パーク・ザ・ライド※
122cm ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
132cm ザ・フライング・ダイナソー

ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド

※同伴者ありの場合。単独乗車の場合は122cm以上が必要。1cm足らなくても搭乗できないのでズルは禁止だ。

小さなお子さんをお持ちのパパ・ママも楽しくアトラクションを楽しめるシステム

チャイルドスイッチ

●ベビーカーを使用するくらいのお子さんをお持ちの家庭では、パパやママがアトラクションを楽しめないという事態が発生する。今までのテーマパークでは『しょうがないよね、子供が大きくなったら一緒に楽しもうね』なんて会話が聞こえてきます。現に私の家庭もそうです。

●USJでは、チャイルドスイッチという大人が交互に乗れるシステムを備えている。1回のアトラクション待ち時間で交互に子供の面倒を専用ルームで見ていればOK。次はパパね、という具合。18のアトラクションで利用ができるので満喫できること間違いなし。

例)夫・妻・6歳子・2歳子というシチュエーションでチャイルドスイッチを利用する場合、夫・6歳子が乗って、妻がその後に乗りますが、1人では寂しいですよね、そんな時は例外として6歳の子が2回目も乗れるということになります。

ちなみにチャイルドスイッチという名前ですが、常識の範囲内での年齢は問われないそうです。

まとめ

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ここに書いた情報だけでも、パーク内を効率よく回る為に必要なものがたくさんあったと思う。特に、お子さん連れの家族には、レストランの予約はマスト。せっかくの楽しみを、疲れたねーで終わりにしないスケジュールを組み立てて見ましょう。

 

 

 

 

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