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太陽光発電元が取れるか?

2016/10/19

皆様疑問にできるだけ分かり易くお応えしていきます。

今回は、太陽光発電元が取れるのか?という疑問を検証します

 

どんな仕組みなの?

仕組みは簡単です。太陽光発電システムを買います。すると発電しますので、電力会社へ売ります。
売ると設置した人に売電した料金が振り込まれます。

 

元がとれるの?

経済産業省統計によると日本の屋根に載っている太陽光発電の容量は約4kw。1kwあたりの価格は約35万円。
140万円で設置(正確には計器代等もう少しかかります)という計算になります。なので150万円としておきます。

搭載量の4kwは150万円するので、年間どのくらい発電(売電)できるかで計算ができます。
10年で元が取れるようであれば、年間15万円の発電(売電)ができればいいですね。
15年で元が取れるようであれば、年間10万円の発電(売電)ができればいいということになります。

 

4kwは年間どのくらい発電(売電)するの?

日本のどこに設置するかまた、設置角度方位によって年間発電量は変わりますので、平均を使っていきます。
『 1kwあたりの年間発電量=1000kwh 』とします。
4kw=4000kwh 平成26年度の売電価格は31円税込(33円:抑制エリア)
4000kwh×31円=124,000円/年

参考:あなたのお住まいの日照量は、NEDO開発機構に掲載されています

 

 

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国の制度を確認してみます

平成28年度の買取価格(太陽光発電)経済産業省HP参照
10kw以下は31円もしくは33円(抑制エリア) 買取期間10年間 それ以降は時価(現在言われている価格は11円)
余剰買取制度が適応されるので、日中発電した一部は家で使われ、余った電気を売電します。
皆様生活スタイルはそれぞれですので、日中電気を多く使う家庭、少ない家庭とでは売電できる量が変わります。

参考:経済産業省 資源エネルギー庁 再生可能エネルギーに掲載されています。

 

結果

純粋に、4kw搭載で余った電気を売電すると10年以降売電価格が11円に下がることもあり15年以上はかかるでしょう。
しかし、日中の消費電力は太陽光で作った電気を利用しますので、電力会社からくる請求は少なくなっているのは確実です。

 

まとめ

国が推し進める再生可能エネルギー事業は、採算だけの話ではなく地球環境をよりよくする為のものです。
しかし、個人としては採算が取れるかどうかという点は太陽光発電が普及するにも重要なポイントですね。

次回はもう少し詳しくデメリットも踏まえ考えていきます。
次々回は、個人でも10kw以上の搭載ができる。についても書いていきます。

 

あとがき。。。

 

太陽光発電を大々的に国が推進し始めたのは約4年ほど前。再生可能エネルギーを使用してエコな環境を作りましょうということ。
何でも新しいことを始める時は初期に掛かる費用がネックになるのはいつの世も同じですね。
私の自宅では27kwの太陽光発電と43kwの太陽光ファームを運営しています。
その実績報告もしていくつもりです。

地震や台風などの自然災害が起きませんようにと祈るばかりです。

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