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衣類についた汗の臭い!何とかなりませんか?
・・・と思っている方凄く多いと思います。
私も仕事で、ポロシャツを毎日きているのですが、あるときから「 。。。んっ、んんんっ!! 」
衣類を着る時に頭を通しますよね!
そんな時、なんか臭い!と気付いたんです。

周りのみんな!「 黙ってないで、言ってよー 」と嘆きたくなります。

実は、汗は臭いを発しないんです。
ですから、犯人は「 私ではない! 」きっぱり|д・)<

衣類から臭う原因は細菌!細菌をやっつけろ!

 

汗は臭いを発しない!訳ですが、じゃあどうして臭いの?ですよね!

「 くさい! 」の原因の第1位は、汗をかいたあとシャワーを浴びますよね。その時、脱いだ服!その服は放置してはいけないんです。

汗が吸収された衣類はやがて雑菌が繁殖しにおいの元となり物凄い勢いで増殖してしまうのです。

なので、もしかしたら。もしかしたらですよ。

脱いだ後、お洗濯をすぐにしていませんよね!┐(´д`)┌

たぶん、それが原因です。

青春時代の、野球部の部室の臭い!(野球部をディスっているわけではありませんよ)

なんともいえないツーンと来るすっぱい臭い。あれです!あれ!

衣類からニオイが出ているな!と、感じる方はお洗濯を早めにすることをおすすめします。

しかし、付いてしまった臭いは、通常のお洗濯では落ちない可能性があります。しつこいんです。

その場合は、

  1. バケツや桶にお湯(50℃前後)をいれます。
  2. いつもの洗剤と酸素系漂白剤を入れて揉み洗いします。
  3. 30分~1時間付けおきします。
  4. ふたをしてお湯が冷めないようにすると効果アップ
  5. その後よくすすぎます。
  6. そして、洗濯機へボーン!

それでも臭う場合は、

煮沸です。(しゃふつ)

  1. 洗濯タグを良くみてから
  2. パスタ鍋のようなものでお湯を沸騰させます。
  3. その中にボーン!煮て下さい約10分混ぜながら!
  4. その後、やけどに注意しながらすすぎをし
  5. そして、洗濯機へボーン!

本当に臭いがやばいな!という場合以外は、煮沸は避けましょう。消臭効果が高いですが衣類への負担も相当です。

 

しかし、世の中にはいろいろ無い人が居てそんな問題ではないんだよな!という方も居るでしょう。

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その場合は、起こる前に予防する。これが大事です。

何事も、起こってからでは対処の方法が限られてくるものです。

 

汗や体臭の予防と対策

臭いがするという事は、すでに起きていることになりますから、起きる前に阻止すれば良いのです。

汗をかかないようにする?と言うのはちょっと無謀ですね。人間は汗をかかないと何かしら問題が起きます。

なので汗をかいたら、その場でふき取る!サッサッと!これが一番効果的です。

においの元を取るわけですから。雑菌が増える前にふき取りましょう。洗いましょう。

 

人の汗は2種類の汗腺から

エクリン腺とアポクリン腺という2種類に分かれます。

エクリン腺から出る汗は99%が水分になります。このエクリン腺から出る汗はふき取ればニオイがほとんど分かりません。良い汗の部類ですね。

もう一つのアポクリン腺からは、タンパク質・アンモニア・脂質が多く含まれており、臭いの原因になりやすいといわれています。

汗はどこから来ているのか?を知ることで、食事の対策も取れます。

汗は、人の血液に含まれる血しょうから発生してきます。

汗腺はろ過装置のような役目を果たしており、汗腺機能が衰えるとろ過できなくなり不快な汗となり、臭いもきつくなってきます。

 

>以前、にんにくの臭いをどうにかしたいと言う記事を書きましたが、その中でも血液に乗ってにんにくの臭い成分(アリシン)が体中を駆け巡り汗として排出することでにんにく臭が出てしまうと言う話でした。

にんにくの臭い翌日に残さない早く消す方法

 

汗の臭いを食事で抑える対策

生活習慣を見直すことで、予防できることもあります。

特に食事では、動物性脂肪を良く取る方は臭いがきつい傾向にあります。

にんにくを食べた時と同じで血液で全身に回り、においの強いアポクリン腺を刺激してしまうのです。

全く食べないというと、違う症状が出る可能性がありますので、摂取量を調整してみましょう。

魚中心の食生活に改善してみるのも良いと思います。

 

まとめ

体から発する臭いは、出来れば避けたいもの。

しかし本人の努力だけでは、どうしても解決できないこともあります。

臭いの元はなんなのかを良く知って、健康に過ごしたいですね。

 

番外編

気になる臭いは病気のサインかも!

稀に魚臭症(トリメチルアミン尿症)という、魚の腐った臭いを出してしまう病気も存在します。

これはトリメチルアミンと言う食べ物を消化する段階で発生する物質ですが、海産魚等に多く含まれる(コリン・レシチン・トリメチルアミンオキシド)を含む食材を食べることで増幅してしまうと言う厄介な症状です。

人間の体はよく出来ていますが、そのサインに気付かないといろいろな病気にかかってしまいます。臭いで気付く症状を下記に示しました。

  • 魚臭症:上記
  • 糖尿病:体臭が甘酸っぱくなります
  • 肝機能障害:アンモニア臭
  • 便秘:便の臭い

 

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