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日本一の星空が見れる場所として有名になった長野県阿智村に少し前に行ってきました。

ネットやガイド本に載っている星空は観なきゃ損といわんばかりの輝きを魅せていました。しかし、天気が良くないと観れないという自然のルールがあるのでどうなることか。

阿智村は、環境省の全国星空継続観察で【星が最も輝いて見える場所】平成18年の1位に認定されたことから、一躍観光地としての人気に火がつきました。当然私も始めての阿智村とあって、何があるのかワクワクな旅の始まりでした。

ネットやガイド本にも載っていない、体験したからこそ分かる情報も話していきますね。日本位置の星空を観に行くなら絶対必要な情報を提供しています。

 

日本一の星空が見える阿智村にあるスキー場が会場

今や日本は経済大国の名を欲しいままに成長を続けている傍ら、自然の星空を都会でながめることが出来なくなってきています。宇宙から見た日本は煌々と光り輝く宝石のように見えるらしいですが、下から空を眺めてもビルの光が星の光を遮ってしまいます。

そんな場所では星空の観測などは難しく、都会の喧騒から離れ光が届きにくい場所として阿智村がある意味”光”を放ちました。

日本一の星空を見るために総人口7000人ほどの村に数万人以上が訪れています。場所は、昼神温泉郷から近い、ヘブンスそのはら(スキー場)

場所:〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3731-4

冬の時期はスキー場となる【ヘブンスそのはら】は12/3(土)~3/31(金)まで【天空の楽園 Winter Night Tour STARS BY NAKED】を開催しています。

日本一の星空とプロジェクションマッピング等の光の演出によるショーのコラボレーションが楽しめます。人工の光と自然の光の融合は見るものを魅了すること間違いなしでしょう。

夏場の時期【ヘブンスそのはら】ナイトツアーが開催されています。これを家族と体験してきました。春から秋にかけて開催しています。

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ゴンドラ乗車中

当時5歳だった息子は大はしゃぎ!ゴンドラで山頂付近まで15分、高低差600mの2500mの旅。息子はゴンドラも始めての乗車となり怖がるかと思ったんですが、景色に見とれていました。平日でも参加者が列を成すくらいおおく、ゴンドラには数家族・カップルが乗り合わせになりました。

日本一の星空を見るには7月でも防寒着とレジャーシートが必須

私が旅行したのは、7月下旬に入ってからでしたので長袖1枚で過ごせる位の陽気。泊まった宿の下に流れる川で息子がはしゃいでいたくらいの気温でした。そんな感じなので気を抜いていたんですよね。いくら高低差が600m以上あるといっても夏だからね。なんて・・・

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宿のスタッフの言葉を信じていればよかった・・・チケット売り場の人もそんなに寒いとかの声掛けをしていないし、列に並んでいる人の中には半袖の人もいる。でも毛布を抱えている人も確かにいたことは覚えているが・・・

ゴンドラで頂上に着くなり、寒さに驚く!本当に寒い!ゴンドラに乗っている間は日も暮れずに明るいので油断もするわな。ふと売店に目を向けるとレジャーシートを大量に販売している!しかも毛布なども大量にある。自動販売機は夏なのにあったかい!がオンパレード!

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もっと強く、上はかなり寒いですよ~!と注意喚起してくれていればこんなことには・・・

たぶん薄着の方たちは誰しもがそう心の中で叫んでいたはず。案内スタップは温かそうなベンチコートを着て誘導している人もいる。

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標高1400m山頂付近

これを読んでくれた人にははっきり言いたい!

星空は相当キレイ!たぶんきれい!でも寒さは半端な寒さではない!絶対に防寒着をもっていくべし!そして、レジャーシートも買うのではなく持っていくべし。夜露?で寝転ぶ所が湿っているから。泣く泣くレジャーシート2枚と毛布を仕入れ家族3人固まってペンギンのようにしていました。

星空がたぶんきれいといったのは、その夜は曇り空。ほぼ見えなかったからです。残念!

快晴の日は、凄くきれいだと思いますよ。アナウンスしてくれているお姉さんも心なしか説明に力が入っていないと感じちゃいました。

ともあれ、初めての経験で雪の無い山頂へゴンドラで移動と言う貴重な経験をした息子は「星家のほうが見えたね・・・」と。ごめんねぇー自然には勝てないのよパパも。

 

日本一の星空のあとは天竜舟下りで楽しむ

昨夜の星空が不調に終わった為、消化不良状態。

予定に無かった川下りをネットで探していってみました。絶好の川下り日和!快晴です。到着した時間もお昼前という事もあり、日差しが川面に反射してキラキラと凄くきれい。星空の山頂とは打って変わって暖かい陽気。

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この長野県飯田市にある天竜奥三河国定公園を下る天竜峡は比較的穏やかな川の流れでしたが、ごつごつした岩が川の流れを変えるところは波しぶきが立って迫力満点です。

濡れないようにビニールシートが舟に装着されていて、水しぶきが上がるポイントでは船頭さんが「はい、ビニールあげてぇー」と声かけしてくれます。

でも先頭付近に陣取った若い女性二人組みは濡れていましたね。^^

プールで水嫌いを克服した、我が息子は「怖くないよ!」と どや顔でした。

 

この川下りは、是非ともおススメです。

あとから気付きましたが、2社で運営しているみたいです。

まとめ

日本一というだけあって、観ることができれば感動する事間違いなしでしょう。ただし、寒さ対策をしていかないと鑑賞どころではなくなってしまいますので、防寒着とレジャーシートは必須の持ち物です。寒がりな彼女の場合はダウンジャケットを持っていっても十分なくらいです。

おしりも寒いのでご注意ください。

お宿は、温泉が凄く気持ちいい厳選掛け流しが多くあります。女性には嬉しい美人の湯!しっかり浸かってお肌すべすべにしちゃいましょう。

川下りは是非ともおススメです。日常と違う場所からの景色は悩みを薄めてくれます。

 

 

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