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冬の北海道と言ったら、【さっぽろ雪まつり】と答える人も凄く多いですよね。毎年時期になると、テレビのニュースで雪像や氷像を見学する人で賑わっている人の映像が流れています。

その人気たるや、昨年2016年の来場者数はなんと260万9千人と、国内外からの観光客で大賑わいとなるのです。

期間は2月6日~2月12日の日曜日まで開催していますが、つどーむ会場は2月1日から開催しています。(2017会場の記事については、別記事にしますね

大人から子どもまで楽しめる【さっぽろ雪まつり】を別視点から特集しちゃいます。

さっぽろ雪まつりの歴史って、結構古くて今年2017年で第68回を迎えるまでになっているんです。そんな歴史は皆さんあまり興味が無いかも知れませんので、実用的な記事に行っちゃいましょう。

さっぽろ雪まつりはいつが見ごろ?

除雪した雪をそのまま捨てるのではなく、観光資源に利用している【さっぽろ雪まつり】の見所はなんといっても雪像や氷像でしょう。年々イベントが進化してきて、夜になるとライトアップのみでは飽き足らず、3Dプロジェクションマッピングが行なわれ始めています。2017は何になるのでしょうか。ライトアップは22時まで。

そんな期待をしながらですが、見ごろって、花見じゃないんだから期間中が見ごろでしょう!とつっこみが入りそうです

(ヾノ・∀・`) いやいやいやいやw

ちゃんと見ごろがあるんです。

それは開催初日!

なぜかって?

雪や氷で出来ている物ですから、日にちが経てば劣化(溶けてくる)してくるんです。

例えば晴天が続き、見る分には観やすいのでいいのですが、雪像や氷像からしたらこんな声が聞こえてきそうじゃないですか。

「と、溶けちゃうよー」キャ━━━━ε≡≡へ( ´Д`)ノ━━━━!!

雪が降れば・・・m(_ _)m

きれいに彫刻された細部に雪が積もり台無しになってしまう。

そう!見ごろは作成されたばかりの初日が「いーんです!」川平風! ( -`д-´)<

さっぽろ雪まつりを見に行く時の装備

道民であれば、冬の対策はしっかりと分かっていると思いますが、暖かい温暖地域にぬくぬくと育っている私からすると、以外に北海道の冬をなめてます(ヾノ・∀・`)

そこで、基本情報から行きましょう。

北海道のさっぽろ雪まつりシーズンの気温はどのくらい

北海道札幌の2月は一番寒い時期です。その平均的な気温は・・・

日中でマイナス3度!夜になるとマイナス10度は当たり前!

そうなんです。自宅の冷蔵庫の中よりも寒い!冷蔵庫の中に入ったことが無いって?

そりゃ入ったことがある人のほうが少ないですよ。

札幌の街全体が、スキー場の夜の気温とでも言いましょうか。

とにかく寒い、なめてるとホントに雪まつりどころではなくなります。

防寒着は必須中の必須

「寒さより、おしゃれ!」なんて言葉が都内であれば聞くことが出来ますが、北海道ともなると、おしゃれより、暖かさ!に早がわりしちゃいます。

道民の方に聞くと、

スキーウエアで見に行くと良いよ。

とアドバイスされます。

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インナーには、ユニクロのヒートテックしかも【極暖】仕様をおすすめ。上下そろえてがよろし。

しかし、誰もが言っていますが商業施設などに入るとそこは暖房が効いている別世界になります。外の服装そのままでは、汗だらだら間違いなし。┐(´д`)┌

暑過ぎてしまうので、防寒着を脱いだら身軽になれる格好が良いでしょう。

歩く時は底がぎざぎざしたものを

外を歩く時には、氷の上を歩くと思ってください。普通の靴では役に立たない状況になります。ベテランさんになると、【スパイクバンド】という靴につける滑り知らずなグッズを持っています。それが手に入らなければ出来るだけ底がごつごつとしたものをおすすめしますね。

どこぞの【さっぽろ雪まつりツアー】では、スパイクバンドがツアーについてくると言う商品も見ています。それだけ必需品な訳です。

私も行った時は、1日に10回はこけていました。手を突くので手首が捻挫してしまうほどです。

滑って転んででは、せっかくの観光が台無しですから、出来れば用意したほうが無難ですね。

注意点は、商業施設内ではスパイクバンドを取って歩いてくださいね。床を傷つけてしまいますから。マナーを守りましょう。

さっぽろ雪まつり観光時のトイレ事情

寒さが厳しいだけでも、トイレが近くなります。しかもまつり中は260万人以上の人出があるので大変込み合うこと間違いなし。

比べるとすると、初詣の賑わいですかね。一番込むであろう明治神宮の人出は3日間で300万人。浅草浅草寺で290万人。

これに近い人数が押し寄せるわけです。

札幌のトイレもフル稼働しているのが分かりますね。

一番の見所になる、大通り公園(札幌テレビ塔があるところ)の地下には地下街があります。寒い時には避難場所として使えるのですが、その分、トイレを利用する人も凄く多いです。そこで問題になってくるのが、トイレットペーパー事情

公共のトイレをイメージしてもらえればなんとなく分かりますでしょうか。程よくきれいではない感じ。しかもペーパーが・・・。

持ち物としてティッシュペーパーをおすすめします。全てのトイレがそうではありませんが、いざと言う時に役に立ちます。

どうしても衛生上気になる人は、商業施設を利用しましょう。北海道の札幌は大きな街ですから、東急ハンズやパルコ、三越など施設が充実しています。ちょっとトイレを拝借するという事も可能です。

後でお土産などを購入してあげると心も病みませんね。

まとめ

今回は注意点のみで記事がまとまってしまいました。しっかりと楽しみたいのは誰しもが同じですよね。寒くては観れないし、転んではケガをするし。見ごろを逃せば、感動半減!

せっかくのさっぽろ雪まつり、じゃんじゃん楽しんじゃいましょう!

 

そう!デジカメやスマホの充電が思うより早くなくなります。これも寒さのせいなのでしょう。出来れば補助の充電パックを持っていくことをおすすめします。

イーカイロという、電子カイロとバッテリーが合わさった一石二鳥のスグレモノも存在しますので興味のある人は、検索してみてはいかが!

つぎは、さっぽろ雪まつりの具体的な見所をご案内します。

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