まず、青髭とはどんな状態のことを指しているのかをよく理解することが、しっかりとした対策には必要です。
知らない相手に勝とうと思っても、何の対策もできないので行き当たりばったりになってしまいます。
美容院や床屋に行ったとき、どんな風な髪形にしようかと考えずに行ったことはありませんか?
適当に切ってもらうと、こんなことではなかったのにと後悔することが多々あります。
事前に、どのような髪型にしたいのか?それはできるのか?費用はどのくらいかかるのか?等を調べるのです。
特に、青髭に悩んでいるあなたは相当なコンプレックスになっていることでしょう。
その為、どうにか青髭を目立たなくするためにあれやこれやと試すと思います。
その行為自体が、青髭を濃くさせている可能性があるのです。
青ひげを自分で抜くな!
ヒゲなどの体毛と呼ばれる「 ムダ毛 」(←いらない人からすると!)は親や祖父母からの遺伝によってもたらされる部分と、生活習慣や食生活などの日常の行為によってもたらされる部分とに大別されます。
遺伝の部分は、それ以上に濃くならないように気を付けることが必要で、日常の行為で濃くなるものは避けなければいけません。
日常の行為で濃くなる一つに「 ヒゲを抜く 」行為があります。
どうしても、髭が目立つようになってくると少しでも少なくしたいという気持ちから、また友達や異性から髭が濃いとか、キモイとか言われたりしてしまうと、ひげを抜きたくなってしまいます。
でもちょっと待ってください!|д・)<
素人がひげを抜く行為は、青ひげを作ってしまうことにつながるんです。
ひげを抜く際には、綺麗に毛根まですっきりと抜く必要があります。そして、再度生えてこないように毛細胞を破壊しなくてはいけません。
細胞を破壊することは素人にはできないので、クリニックや美容皮膚科にお任せするようになります。
自分で青ひげを抜くと、毛細胞が残っているので、再度生えてきます。
この再度生えてくるときが一番問題になってくるのです。
間違った毛抜き・剃毛で起こる「 埋没毛 」の原因
埋没毛という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
もしかしたら、すでに埋没毛になってしまっているかもしれません。
埋没毛とは、・・・
埋没毛(まいぼつもう)とは脱毛・剃毛・除毛などの処理を行った後、何らかの原因で皮膚内で発毛・成長してしまった体毛のこと。
埋もれ毛・埋まり毛とも呼ばれる
原因としては、体毛を自己処理した際に起こりやすく、カミソリ負けした時の傷がかさぶたとして形成され、毛穴が塞がれ毛が表面に出てこれなくなる。毛先が皮膚内を貫通してしまう。
※ 一部Wikipediaより引用
このようになると、いくら高性能なカミソリ(例えばGilletteフュージョン・Schikハイドロプレミアム)を使用しても、高価な電動シェーバーを購入しても埋没毛は剃ることができません。肌の中にある毛ですから当然です。
それを知らずに、毎日、朝・夕とゴリゴリ、シェーバーを押し当て、カミソリで皮膚を削り取っていても肌を傷つけているだけになります。それだけであればまだいいですが、人の口回りの肌は体の中でも最も薄いデリケートな部位です。
そのデリケートな薄い肌を傷つけると、肌荒れ、ニキビの原因になってきます。
青ひげで悩む人は、ニキビや赤くただれてしまっている人が多く感じませんか?
深剃りできるカミソリや電動シェーバーも危険な場合がある
カミソリや電動シェーバーで深剃りをすると、肌の表面よりも下に切られた毛の断面が潜り込みます。
潜り込んだ毛が、成長する段階で毛穴に沿って出てきてくれれば、また剃るだけですが皮膚の中で曲がって生えると、埋没毛になってしまいます。
また、深剃りは一旦表面に出ている毛を上に引き出して根元をカットする構造になります。
そのため、一度引き出される際に毛根に刺激が走り、その刺激によって毛根が強く育つことにもなります。
人の毛はなぜ存在するのか?という医学にもありますが、人間の毛は守るためにあります。それが必要なくなった時、毛は退化していくのです。
サルなどの動物は、毛が無いと寒さなどから身を守れません。必要なものなのです。人は、家やエアコンなどの文明が発達しているので、全身体毛によって守らなくてもよくなったんです。
カミソリが良いの?電動シェーバーが良いの?
カミソリで綺麗に剃ることができる人もいるでしょう。
■カミソリで剃る場合
できるだけ肌に刺激を与えないものを選ぶといいでしょう。先ほどもお話ししましたが、お顔の肌は体の中でも一番薄いのです。鋭利なカミソリをあてることで、少なからず皮膚を削り取っています。青髭になるような濃い人は毎日2回髭剃りをするという人も多いでしょう。できるだけ低刺激なカミソリを選ぶことをおススメします。
■電動シェーバー
シェーバーで剃る場合も同じで、肌に刺激を与えにくいタイプを選ぶといいでしょう。あまりに剃りが甘く、同じ個所を何度も何度も往復するよなシェーバーを使っているのであれば買い替えた方が無難です。また、シェーバーの使い方にも注意が必要です。
深く剃ろうと、肌にシェーバーヘッドをゴリゴリと押し当てている人がいます。これもやめましょう。理由はお分かりの通り、肌への刺激を少なくするためです。
どちらも使い方で良い悪いがありますが、電動シェーバーのほうが肌への刺激が少なくて済みます。また、皮膚を切ってしまうとか、吹き出物(ニキビ)などを削ってしまうことも少ないでしょう。
髭剃りで必ずやってほしいこと2つ!青ひげ対策
1.カミソリでも電動シェーバーでも、シェービングフォームやクリームは必ず使ってください。
肌への刺激が少なくなるという理由のほかに、ひげを柔らかくする効果があります。もしシェービング剤を買うお金がもったいない場合は、フェイスタオルを濡らして、電子レンジで蒸しタオルを作ってください。
シェービングする前には、洗顔して綺麗にすることも必須です。
2.そして、シェービング後には肌をいたわってあげましょう。
身体の中で最も薄い肌を持つ顔ですから、保湿がものすごく重要な役割を果たします。
以上のような、今できることと対策をしっかりと実践して日常生活で自ら青髭を濃くすることをしないようにしていきましょう。
これらをすることで、プラスに働くことはあっても、マイナスになることはありません。( -`д-´)<
それでも、人前に出ていく際に、人目が気になるという方は隠す方法を身に着けましょう。
隠す方法もいくつかありますので、次回「 青ひげを目立たなくする方法は 」でお話ししていきます。
経済的に余裕が出てきたら青ひげ脱毛
青ひげの悩みは、ずばり濃いヒゲです。そのヒゲがある限りあなたの悩みは消えないのです。なので、青ひげを取り除いてしまうことが必要になります。
取り除く方法としては大きく3つの施術法が有名です。
- 光脱毛
- レーザー脱毛
- ニードル脱毛
光脱毛ができるところはどこ? エルセーヌ・メンズ、メンズ・キレイモ
レーザー脱毛ができるところはどこ? メンズ・リゼ、ゴリラ脱毛
ニードル脱毛ができるところはどこ? ダンディハウス・MEN’STBC
このような脱毛は、レビューや口コミで、効果がある!効果が無い!と多くの意見が飛び交っています。
何を信じたらいいのか?迷うこと必須です!
でもしっかりと考えてみてください。
何万人という人が施術を受けて、そのクリニックや皮膚科は無くなっていません。そして無くなるどころか、男性美容が注目されてきている今、どんどん増えていっています。これは、青ひげやムダ毛に悩む人には朗報なのです。
施術できる所が少ない時には、価格競争が起きず言い値で行われてきました。なので青髭脱毛は高い!という認識が定着してしまいました。実際に高かったです。
しかし、女性美容のエステやクリニックで成功した企業が男性美容に乗り出してきて、価格破壊、価格競争が置き、そして、価格で太刀打ちできなくなった企業は、サービスを重視して差別化をはかっています。
差別化の一例初回体験無料や初回半額、試し脱毛、回数割引、無料カウンセリング、回数無制限などなど
支払い方法も多岐にわたり、初期に必要となる資金が無くても医療ローンやカード分割(カード会社による)など月に3000円ほどから開始できるようになっています。
とはいえ、学生では月に3000円でも厳しいでしょうし、未成年に至っては、親権者等の(親)同意書もしくは同伴が必要になっており、まだハードルは高いのが現実です。
まとめ
青ひげなどの思春期の悩みは、世の終わりと感じることと思いますが、しっかりとした対策・ケアを知り、経済的に余裕が出てきたときに対処できるようにして行くことが肝心です。
決して埋没毛にならないように注意しましょう。
次回、青ひげ脱毛のできるクリニック等の比較(価格・体験・プランなど)をしてみようと思います。お楽しみに!
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