茨城県に住んでいながら、他県の紅葉スポットばかり目につき灯台下暗しな筆者でしたが、目を覚ましました。

季節に合った紅葉や絶景などのスポットを撮りだめしていきたいと思います。

絶景とは、個人的な主観がすごく強く、他人から見たら『 そーでもないな 』みたいなことが往々にしてありますよね。

そんなことはお構いなしに、『 えっ!! ここが茨城県?! 』と驚いてもらえるような場所を探していきたいと思います。

都道府県魅力度最下位を脱出するには、地元民の力が必要なんです。

もちろん、他県の方も見に来てください。

こんなところにイチョウ並木があった

つくば市と土浦市の境目にある乙戸沼公園

記念すべき第1回目は、車で通りかかったときに目についたイチョウ並木。

イチョウ並木と言えばなんといっても東京の【 明治神宮外苑のイチョウ並木】こちらは11月下旬が見頃と言うことで、茨城県でイチョウ並木を今見たいという場合には、訪れる価値がありますよ。ちなみに今は11月2日。まだまだ見頃が続きます。

こちらのイチョウ並木のある場所は、茨城県南地域の土浦市乙戸にある乙戸沼公園。桜が咲く時期にも多くの人でにぎわいます。駐車場が無料で子供の遊具もあるので、休日はたくさんの子どもたちの声でにぎやかです。

沼周辺には、野生の鳥が日向ぼっこをしていますが、人懐こく餌を貰えるのをしっているからか近寄ってきます。

乙戸沼公園アクセス

 

茨城県が誇る大学【 筑波大学 】

こちらはキャンパスが全国第2位の広さを誇り、外周10㎞に及ぶ道路わきには様々な植樹がされています。

その中のイチョウ通りは、まさしくイチョウのトンネルを目にすることができます。

朝早くに行くことができれば、イチョウの絨毯が道路に敷き詰められているのを見ることができるでしょう。

そして現在の色付きがこちら

まだしっかりと紅葉していない樹種が多く、紅葉トンネルが見えません。

別の木でのトンネルはそろそろ出来上がってきていますね。

11月3日4日5日は、筑波大学の文化祭が開催されますので、また見てこようかと思います。

筑波大学アクセス

大学内にはいろんな樹種があり、小さなお子さんのどんぐり拾いの場にはもってこい!

外周10㎞に及ぶ道には、それぞれ名前がついています。

  • けやき通り
  • かえで通り
  • ゆりのき通り
  • すずかけ通り
  • あけぼのすぎ通り

場所により、違う樹種のドングリ拾いができますね。

どんぐりって最近見ない気がしませんか?そんな話をしていたので調べてみると、どんぐりという木はもちろんないのですが、ブナ科のコナラ属、シイ属、マテバシイ属に入れられる植物の実のことを言うそうです。クヌギや͡コナラが一般的らしいですね。

 

もみじのライトアップが始まった筑波山

筑波山神社の境内も市街地より標高が少し高いので色付いてきています。

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筑波山では11月3日(土日祝日)からケーブルカー夜間ライトアップをしています。中旬に差し掛かることが一番の見ごろを迎えると思います。

登山道入口から望む本堂

 

まとめ

11月中旬ごろが一番の見ごろになる予定の茨城県県南地域の紅葉は、まだまだ見逃せないスポットがありそうです。

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