クリスマスが近づいてくると、街の中もイルミネーションでキラキラと輝いてきますね。先日のハロウィンでも大騒ぎとなった街は多くあると思いますが、それぞれに思惑があり、商戦を勝ち抜こうと頑張っています。そんな日本のイベントでの経済効果は目を疑うほどのお金が動いています。バレンタインは1080億、ホワイトデーは730億、先日のハロウィンは1300億を超えたとか。しかしクリスマスの経済効果は6000億超え、2005年では1兆円を超えていたんですね。今回驚いたのはたった一人が巻き起こしたブーム、ココ最近世界中で大爆発の『PPAP』のピコ太郎の経済効果が50億になるのではと言う噂が。経済が上向くのは今の日本には必要なのはわかりますが、お財布の紐がきつくなっていっているのは私だけでしょうか。
そんなお財布が厳しい私にも、クリスマスは楽しめとばかりにあの家具販売大手の『ikeaさん』が言っているとか言わないとか。
本物のもみの木を購入してシーズン終了後に返却すると?
この記事を書いている11/4現在、まだ正式発表はない様子ですが、例年と比較すると今週末か、来週中には発表されるのではないかと勝手に想像しています。ikeaさんで購入できる本物のクリスマスツリーがひそかに?大々的に?人気です!
ikeaクリスマスツリー本物のもみの木の人気の要因は!実質無料!
なんといっても、購入代金が戻ってくる!(実質無料)
ツリーを購入する際に『ツリー購入証明書』を貰います。何も持たずにレジに並ぶのですが、『ツリーの購入です』と一言伝えるだけで料金を支払います。例年ですと、約2500円前後の値段になっていますが、仕入れにより価格や品質が左右されるといいいます。料金を支払うと、外にあるツリー置き場に行き品定めに興じます。
実質無料のわけは、購入時に貰った『ツリー購入証明書』を持ってシーズンが終わってからの返却期間中にツリーを持込みすると、購入金額分のお買い物クーポンがもらえるというシステムになっています。
もみの木を立てる為のスタンドは購入の必要あり
ツリーは本物なので幹がちょん切られています。そのままでは立てることができないのでスタンドを購入する必要があります。毎年ツリーはタダでと思っている方には損のない購入品ではないでしょうか。約2000円にて購入可能です。フェイクのツリーももちろん販売していますが、リアル感が全く違います。お子さんのお友達を呼んでクリスマスパーティーを行なおうものなら、本物だよーと喜んでくれること間違いなしです。
オーナメントは、ikeaでいろいろと売っているので、それを選ぶ楽しみもありますね。
持ち帰りに用意したほうがいいグッズ
実質無料になるikeaのツリーですが、持ち帰る際の移動を考えておく必要があります。ツリー置き場には、包む新聞紙は用意してありますが、必ず破けます。もう一度言っておきますが、破けます。
車でいける場所なら、車の利用をおススメしますが、車でなく電車などを利用するツワモノも拝見しました^^
大きなものだと200cmを超えるものがあり、バスケットボール選手を連れて歩くようなものです。ブルーシートやピクニックシートと紐を用意したほうがよさそうです。小さめのツリーであれば、スノーボードケースやお父さんのゴルフバックを宅配するときにつかうビニールのケース?でも入りそうです。
ちなみに購入する際は、お買い物の最後にしたほうがいいですね。ロッカーにも入らず困ってしまいますから。そう!軍手は必須です。とげとげしていますからね。
返却期間はチェックしておこう!
既にお金を払っているので安心してしまうんですね。気が付いたら返却期間を過ぎていたなんて事にもなりかねません。ikeaさんのホームページにて期間も出ていますので要チェックです。行きは良いよい帰りは怖いという言葉があるように、返却時のことも考えて決断しましょう。ikeaさんに行けば、何かしら衝動買いしてしまうので、返却時にもお買い物が楽しめますが、お財布には厳しいかも知れません。
まとめ
本物のツリーではなくても、フェイクももちろん売っています。4999円から9999円の人工観葉植物。毎回クリスマスと正月明けにikeaに行くのはちょっとと言う方にはこちら。クリスマスだからもみの木にこだわらなくてもいいよ、と言う方は日本風に竹風の人工観葉植物もあります。一風変わったクリスマスを味わいたい方は、竹にオーナメントもいいかも知れません。