プレゼント選びで何を選んだらいいのかを迷うときに基準があると選びやすくなります。例えば趣味のものとか、価格帯とか。私がいつも想いながらプレゼントを選ぶときに活用している重要なことは【自分では絶対に買わないもの】が念頭にあります。絶対にとなるとハードルが高くなりすぎるので、【もう少し安ければ買うのになぁ】と思うものでも良いでしょう。
今回のプレゼント選びの『キーワード』は・・・
”通常の5倍近い価格のものは欲しいと思っていても買う度胸がつかないもの”
このキーワードに当てはまるプレゼントが相手の心理をつく最も喜ばれるものになってくるのです。
子供の頃は自分でモノを買うという行為は稼ぎがない為に中々できない事です。できるとするとお年玉を貯めてそのお金で好きなものを購入する。思い出してみてください、やっとのことお目当てのものを買えた喜びを!自分では買えない・買わないけど貰ったらうれしいモノってこういう事なんです。
上の例では分かりやすく価格を5倍にしましたが、5倍じゃなくてもいいんです。欲しいけど買うにはいつもと違う決断が必要なものと考えると頭にスッと入ってきます。ハードルが上がりますがプレゼントはモノだけではないので、行為などの形のないものを伝えることもありですね。
年代別に見る選び方は人生経験という階段を昇る過程で変化する11タイプ
今回は10代・20代・30代に大きく分けて、更に細かく分析してみましょう。
10代
1.10歳から12歳
この年代は小学校高学年ですね。学校でもスポーツが流行り走り回っている年代になります。
2.13歳から15歳
中学生にもなり、おしゃれや流行に敏感になる年代ですね。
3.16歳から18歳
15歳までとは違いシンプルなモノを好む時期ともいえます。進路についてナーバスになる時期でもありますね。
4.19歳
多くの人がアルバイト経験をして好きなものが買えるようになってきます。
20代
5.20歳から22歳
学生時代も終盤にかかり垢抜けてくる時期ですね。
6.23歳から24歳
社会に出る時期で荒波にもまれ始める時。仕事では壁にぶつかることもしばしば。
7.25歳から27歳
社会人になり2年3年と経過すると、後輩ができる時期。先に学んだことを教える立場に。
8.28歳から29歳
仕事に対して評価され始める時期。
30代
9.30歳から33歳
20代の荒波から一旦開放され自信にみなぎる時期。ワンランク上の嗜好に目覚める。
10.34歳から36歳
会社の中でも中堅となり、部下を従えるように。こだわりが芽生える。
11.37歳から39歳
会社の中でも意見が言える立場になり、自分で容易に決断が下せる立場。
さらっと駆け抜けてきましたが、細かく分けると、より具体的に社会的地位が明確になってきます。相手の立場をよく理解することでよりプレゼントに対する想いが深まってきますね。
もらえて嬉しいプレゼントにほんの少しのメッセージ
言葉で気持ちを伝えるのが一番かもしれませんが、記憶に残らないという事態にもなりかねません。定番のメッセージカードは一言、二言のメッセージを添えてあげると喜ばれます。
メッセージをあまり書いたことがないと言うあなたに簡単レクチャー
- 相手の名前は最初に、人は名前を呼ばれると自然と親近感を覚えます。
- お祝いのメッセージを。【Merry Christmas!】や【Happy Birthday!】など
- 今現在の心境を端的に。【いま幸せです】【大好きだよ!】など明るい気持ちを
- 楽しかったエピソードを添えるのも1つ
- プレゼントを選んだ訳
上記の全てを入れる必要はなく、シンプルに相手に気持ちが伝わる内容になればベストですね。
プレゼントの候補
年代別に選ぶプレゼントとメッセージを組み合わせたものが人気を博していますね。
名入れのプレゼントの代表的なモノは
ボールペン・タンブラー・マグカップ・ジッポ・USBメモリー・ストラップ・タオル・ペンケース・メガネケース・Tシャツ・財布・名刺入れ・スマホケース・スマホバッテリー・電子カイロ・ワイン・焼酎・湯のみ・グラス・お箸・フォトフレームなどなど
いまや、メッセージが入れられないプレゼントは無いと思う位凄く多いです。
- 10代では好きなスポーツブランドのタオルやバッグ・キャップなどが候補に
- 20代では社会に出る時期でもあるのでボールペンに名入れがダントツ1位
- 30代ではある程度のものは、ある意味貰いつくしているので、嗜好品に人気が集まりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?人生を歩んでくるとものの見方も変わり嗜好もだんだん変わってくるのが見えてきます。プレゼントをする相手の年代や仕事・環境を考えて選んでみてはどうでしょうか。
きっと良いプレゼントが見つかるとおもいます。