今回、茨城空港から京都へ観光するために神戸空港を利用することになりました。
茨城空港もそうなんですが、地方空港ってどんなところか想像に難しく、利便性などはどうなんだろうって思ってしまいます。
観光地に行くにはどのくらいの距離?時間?料金?がかかるのか?
色々と疑問が解消されたので紹介していきたいと思います。
神戸空港はどんなところ?
神戸空港は海の中に建設された人口島に存在します。騒音問題とかはなさそうですね。
位置的にはこんな感じです。
ポートライナーと言う無人の電車で三宮駅まで出ることができます。
約18分間の海の上のアトラクションのような感じです。
神戸空港の離発着便(国内線)は全部で7都市へ就航
北から順に
- 新千歳空港(札幌)
- 仙台国際空港
- 茨城空港
- 東京国際(羽田)空港
- 長崎空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港(沖縄)
日本全国ある程度のところまで飛行機でひとッ飛びできちゃいますね。
神戸空港を利用すると、割安に観光ができる可能性大
今回、羽田ー関西空港の利用も一時検討していました。
しかし良く調べてみるとお得になる可能性があったのでためしてみたんです。
実は、大阪や京都へ行くには、関西空港よりも神戸空港を利用したほうが、時間料金ともに割安になるんです。
神戸空港を利用できる人は、つかってみる価値ありです。
例えば、
神戸空港ー(ポートライナー)-三宮・JR三宮ーJR大阪
時間:47分 【 徒歩移動時間1分と待ち時間含め47分 鈍行の場合プラスで20分くらい 】
料金:740円 【 ポートライナー330円 JR線410円(快速)鈍行の場合320円 】
※ ちなみに京都まではJR料金が1080円でした。(快速利用)
関西空港ー関空快速:京橋行ー大阪駅
時間:1時間11分 (乗り継ぎ最短1時間2分)
料金:1,190円 (乗り継ぎ最安値では1,100円)
※ ちなみに京都まではJR料金が何個かあります。
特急新幹線利用乗り継ぎあり:4,570円 時間:1時間17分
特急1本の利用:3,170円 時間:1時間20分
最安値は急行、各駅、快速利用:1,760円 時間:1時間50分
神戸空港のフロアをご紹介
神戸空港は、全部で4階建ての構造になっており、飛行機が到着すると一番初めに降り立つ到着ロビーが1階になります。
4階 : 展望デッキ・展望レストラン(Roof top)
3階 : 喫茶店・レストラン街
2階 : 出発ロビー・お土産屋さん・チェックインカウンター・ポートライナー連絡口
1階 : 到着ロビー・総合案内所・レンタカー案内・コンビニエンスストア
それぞれの階にトイレが完備されており、大変綺麗です。
到着ロビーのある 1階
各地から飛んできた観光客やビジネスマンなどが到着するのは1階の到着ロビー。羽田・成田のように大きくないので、手荷物受け取り所まで、モノの2分もかかりません。便利ですね。
降りたと思ったら、すぐに荷物がベルトコンベアーに乗ってきているのには驚きました。1分も待ちません。
荷物が到着するまで、トイレにでも行こうかと思っていましたがそんな時間すらありませんでした。トイレ行きたかったけど・・・
レンタカーの受付をしたい方は、手荷物受取所を出たらすぐ左手がカウンター。
出発ロビーのある 2階
ポートライナーから来た人が到着するのが2階。ここは出発ロビーにもなっていてポートライナーの利便性が際立っていますね。
チェックインカウンターがあり、一つはスカイマークエアライン、もう一つはANA、ソラシドエア、エアドゥの島となっています。
この階には、お土産屋さんもあり買い忘れたあの人へのお土産も追加購入することができます。
神戸空港2階の特別空間 ラウンジ神戸と黒レンガ倉庫カフェ
搭乗口を過ぎてからのフロアはこちら!
ゴールドカードを所持している【 あなた! 】ラウンジ神戸を利用できるかもしれません。
ラウンジ神戸とは、一般では1,030円(税込み)でフリードリンク、新聞雑誌などをみて優雅に座ることができるサービスですが、
提携カードのゴールドカードを持っていればラウンジ神戸を無料で利用することができます。
★ 提携カードの確認はこちらを参照してください ★
このラウンジの場所は、搭乗入口(保安検査所過ぎ)入って左手にあります。
また、搭乗ロビーには【 黒レンガ倉庫カフェ 】があります。
こちらは搭乗口をくぐった人ならば誰でも利用が可能で、携帯の充電ができるカフェになっています。
ここでも” おもてなし ”ですね
レストランやカフェのある 3階
3階のメインはレストラン街です。
到着したときや、帰りの搭乗までの時間にお腹を満たすことができます。
神戸洋食キッチンでいただいたカツカレー
レストランカフェ一覧
- 神戸洋食キッチン
- たもん庵
- 牛すじ壱成
- たこぼん
- 上島珈琲店
上島珈琲は神戸発祥の珈琲店で有名ですね。
初めて名前を知る人も【 UCC 】なら知っているでしょう。
上島珈琲がUCCコーヒーです。
上島の” U ”、コーヒーの” C ”、コーポレーションの ” C ”で UCC
イートインスペースもあり、各就航地のチラシや、神戸映画のロケ地マップなどが展開されているので、帰りに見るというよりは、行きで見たい場所の一つです。
神戸の夜景が見える 展望デッキ 4階
なんといっても神戸に来たら【 夜景 】は外せません。
神戸空港は、人工島なので神戸の街を望むことができるんです。
日中は天気が良い日は、気持ちの良いデッキから遠く海を眺めることが出来ます。
展望レストランが2つ左右にあり、そこからの眺めは最高でしょう。
神戸空港から出ているポートライナーってなに?
人工島に作られた神戸空港は、本土に行くにはポートライナーを利用します。
ポートライナーとは、簡単に言うと電車やモノレールのような人の移動手段にしているものです。
少し違うのが、すべて無人で運行されているという点。
以下 ウィキペディアより引用
神戸港沖に建設された人工島「ポートアイランド」と神戸市の中心地三宮を一方通行の環状運転で結ぶ軌道系交通機関として建設され、1981年2月5日に日本初の実用的な新交通システムかつ世界初の自動無人運転方式として開業した[1]。その後、2006年2月16日の神戸空港の開港に先立って、神戸空港駅まで同年2月2日に延伸・複線化し[2]、現在の路線の形となっている。
運転士を必要としない世界初の無人運転システム(開業当初は添乗員が乗務[3])であり、全駅に、日本で初めてのフルスクリーンタイプのホームドアの設置[4]や、最小曲線半径 30m[5]、56パーミルの急勾配[* 3]など、AGTの性能を最大限発揮した線形となっており、既存市街地では高層ビルや高速道路などを縫うように軌道が敷設されている。車両基地を除く全線が高架構造で、線路内に容易に立ち入りができないようになっており、開業以来無事故記録を更新し続けている。
神戸方面(三宮方面)へ向かうには2階へ上がり、ポートライナーを利用します。
凄く滑らかで、乗り心地が良いですね。
運転手がいないので先頭が乗車席となっています。その乗車席に陣取った私は写真撮りまくり。
快晴にも恵まれたので言うことなしです。
まとめ:茨城空港との利便性は?
茨城県から関西方面と言うと、かなり遠いイメージがありましたが、今回京都観光をして思ったのは、羽田から関西空港を利用しなくても良いんだと気付いたこと!
羽田まで出るのに、時間と費用がかかりましたが、茨城空港では車移動になりましたが駐車場が無料です。
羽田だと数千円かかっていましたから。高速代も必要だし。そして、京都に行くにも乗換えが少なく料金が安い。
もちろん途中にある大阪・新大阪にも格安でいけてしまいます。
神戸空港を基点に、京都大阪はもちろん、姫路方面もいけてしまいます。
レンタカーを借りると、淡路島を抜け四国香川県へと、うどんの旅にもいけますね。香川県さぬき市までは156kmとでました。
ちなみにスカイマーク利用で、航空チケットの裏面がレンタカー割引チケットになっていました。
旅のお役立ち情報!長旅の足疲れは足を疲れさせない工夫が必要!
長旅をするときって、体力が物を言ったりしませんか?
普段から、歩き慣れているから大丈夫。
そんな人には、あまり関係がないかもしれませんが、疲れるより、疲れない方が観光も楽しめたりします。
今回、疲れ果てて動けない!なんてことを少しでも解消できる、楽々グッズを見つけましたのでご紹介しちゃいます。
疲れが溜まってくると、足を上にあげたりして血行をよくしたりしませんか。
足を上げて、足裏をもんだりとわたしは、よくやります。
長旅に切っても切り離せないのは、「移動」です。
飛行機でも電車でもバスでも、「移動」の時は、大体座っています。
座っていけるので、楽と言えば楽ではありますが、長時間ともなると「足」に疲れが出てきます。
そんな時に、「靴を脱ぐ」という人も多いのではないでしょうか?
靴を脱ぐとすごく開放感があり、すっきりしますが、それもつかの間。
それでも、長旅では疲れが襲ってきます。
そんな時には、足を少しでも高くすることが有効です。
足を少し上げるだけでも、楽になりますが、足を上げることによって、太ももも上がり、エコノミー症候群予防にもつながります。
しかし、足を上げることでつま先立ちのような形になると、違う所が疲労を感じてしまうのでおすすめできません。
(1)旅行中に起こる可能性のある旅行者血栓症
(深部静脈血栓症)長時間下肢を動かさずに座っていると、脚部の奥にある静脈に血のかたまり(深部静脈血栓)ができることがまれにあります。
この血栓が怖いのは、歩いている間にその一部が血流に乗って肺にとび、肺の血管を閉塞してしまうことです(肺塞栓)。
当初、深部静脈血栓が航空機内のエコノミークラスの旅客から報告されたため、エコノミークラス症候群の名前で知られるようになりました。
しかし、座席のクラスに関係なく、また航空機内以外の交通機関でも一定の姿勢のまま長時間動かなければ、同様の危険性があることから、旅行者血栓症という名称が使用されています。
以下のような病気や症状をお持ちの方が深部静脈血栓症を起こしやすいとされています。
「下肢静脈瘤・下肢の手術・けが・悪性腫瘍・深部静脈血栓症(既往)・凝固能異常肥満・経口避妊薬の使用・妊娠中・出産後」
このようなことにならないために使いたいのが、足を高くして置ける「台座」です。
足を乗せる台座があれば、そこに足を乗せることができて大変楽になります。
一部の飛行機などには、前の座席の後ろに跳ね上げ式の足乗せ場がありますが、バスや電車にはそのようなものがありません。
そこで使いたいのが、自前で用意する足のせ場です。
手持ちのカバンやバックを下に置いて足を乗せる、のは抵抗がありますが、専用のものがあれば言うことなしです。
そんなみんなの要望が実現したのが、これ!
「どこでも、足楽座」
これは、移動中に使うのは当然ですが、ちょっとした待ち時間にイスに座るような時にも活躍します。
例えば、飛行機に搭乗するまでの待ち時間に、足を乗せて、ぐりぐりするのもよし。
形は三角形になっていて、その空間に靴を閉まって置けると言う優れもの。
靴を閉まって置けるので、邪魔にもならないし、周りからの見た目にもGood。
価格は2,000円ほどしますが、ちょっとマッサージに30分でも行くと、そのくらいの値段はすぐに飛んで行ってしまいます。
マッサージは1回ですが、足楽座はずっと使えるので、コストパフォーマンスは抜群!
実はこれ、折り畳みできて持ち運びに便利になっているのですが、足置き場の他にもう一つ使い道があるんです。
観光に行くと、楽しい反面疲れます。
疲れると、どこかで休憩したくなります。
しかし、そうすんなりとお店が見つかるわけもなく、どこかのベンチや適当な石などに腰掛けるようなタイミングが出てきます。
そんな時に、ベンチや石が汚れていたら座ることができません。
また、冬場になると、ベンチや石も冷たく冷え切ってしまって、座ることすら出来ません。
そうです。こんなシチュエーションにも、足楽座は活躍します。
折りたたんだまま使えば、座布団変わりになってしまうんです。
旅のお供に是非、一つお試しください。
こちらから、足楽座の詳細がご覧いただけます。
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