一条工務店のi-smart(アイスマート) i-cube(アイキューブ)には、ハニカムシェードという、断熱効果のあるシェードが標準仕様で備わっています。
そのハニカムシェードは、すべての窓(浴室を除く窓)に付いていて、カーテンの代わりになると営業マンはいいます!?
そのため、カーテン分の費用を削減できるとか!?
この話は、展示場で話がでる可能性が高い話題ですが、もし本当であれば、オーダーメイドカーテンの費用20万~30万程度(30坪程度の家)がかからなくなるということになります。
値引きのない一条工務店で、費用が削れるならこんな良い話はありません。
今回は、本当にカーテンが必要ないのか?昼夜の状況を踏まえ写真付きで検証していきます。
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一条工務店の標準仕様!ハニカムシェードってなに?

カーテンの代わりになるかもしれない、ハニカムシェードってどんなものなの?

そうだね、カーテンの代わりになるかどうか、まずは見てみよう。
ハニカムシェードを知らない人もいると思いますので、どんなものなのかを見ていきましょう。
一条工務店のハニカムシェードは、この写真のような、窓枠に収まります。
標準は操作ひもですが、オプション(1万円)で電動にすることができます。

なかなかおしゃれじゃない。

両方に開くようなカーテンとは違い、上下に動く日よけ(シェード)なんだ。

これが標準でついてくるなら、カーテン必要なさそうじゃない?
一条工務店採用のハニカムシェードはハンターダグラス社OEM製品
オリジナル商品を多数製造している一条工務店ですが、ハニカムシェードについては、オランダに本社を置くハンターダグラス社の製品をOEMしています。
OEMとは
他社ブランドを自社で製造するということ。
今回の例では、ハンターダグラス社のハニカムシェードを一条工務店が製造しているということですね。
ハニカムシェードの機能性
一条工務店が用意しているハニカムシェードは、3種類。
- 断熱ハニカムシェード
- 遮光ハニカムシェード(遮熱タイプ)
- レースハニカムシェード
標準で採用しているのが、写真のような断熱ハニカムシェードです。
断熱ハニカムシェードは、ハニカム(六角形)の層で断熱効果を生み、シェードが強い光をさえぎる役割を担っています。
断面図を見てみましょう。
窓自体の性能が格段に高い一条工務店ですが、さらに断熱性能を高めるために、ハニカムシェードを全窓(浴室除く)採用しています。(一条工務店ではトリプルハニカムになっています。)
一条工務店で採用している、「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」の熱還流率(U値)は0.8W/㎡・Kですが、ハニカムシェードを併用することで、窓自体の熱還流率(U値)は、0.6W/㎡・Kにまで高まります。
この数値は、窓の最高位に位置する「LIXILのレガリス 熱還流率 0.55W/㎡・K」に迫る数値です。

どれだけ、性能が高いかが分かるね。

多くのハウスメーカーが採用している窓はどのくらいの性能なんだろ
この質問には、次回の一条工務店のハニカムシェードは窓の断熱性能2割増し!過剰な加湿は結露の原因で紹介したいと思います。
ハニカムシェードがあれば、カーテンは必要ない?

やっぱり、このハニカムシェードがあればカーテン必要ないような気がするなぁ。
シェードっていうくらいなので、日よけの役割も果たしてくれます。
しかし、設置する窓の場所によっては、別にカーテンを用意する必要性があるかもしれません。
その理由を見ていきましょう。
ハニカムがあればカーテンが必要ない窓
カーテンが必要ない窓(ハニカムシェードがあれば問題ない窓)は、
- 覗かれる心配がない窓
- 覗かれてもいい窓
- 視界に入らない窓
のような窓です。(個人差あり)
ハニカムがあってもカーテンが必要な窓
カーテンが必要な窓(ハニカムシェードがあってもカーテンが欲しい窓)は、
- 意匠性を高めたい窓
- 外から丸見えになる窓
- 寝室
のような窓です。(個人差あり)
ハニカムシェード、カーテンの昼夜見た目の違い
写真でハニカムシェードがどんな状況なのかを見ていきましょう。
昼間のハニカムシェードとレースカーテン
昼間のハニカムシェードの状況(室内から)

強い日差しは遮っているし、かといって暗すぎないからいいんじゃない。

次は、レースカーテンの場合を写真でみるよ。
ハニカムシェードではなく、レースカーテンを閉めている状況

レースカーテンだと、外の状況がうっすらと透けて見えるね。

見慣れているいつもの感じね。

ハニカムシェードを全開すると、室内が丸見え状態になるから、それが問題ないならハニカムだけでもいいかもね。

なるほどね、部屋の状況にもよるわけね。。
ハニカムシェードは、カーテンより窓側に設置されるので、干渉することはありません。
続いて、外からの見た目を確認します。

全部閉めておけば、中をのぞかれることはない感じだね。

少し上げると、部屋の中が丸見えになるのが分かるね。

それが嫌なら、レースのカーテンをつけるようになるんだけど、次の写真がそれだね。
ハニカムシェードを上げても、レースカーテンがあるので室内が丸見えになることはありません。

じゃあ、夜はどうなるのかを見ていこう。
夜間のハニカムシェードとレースカーテン
夜間のハニカムシェードの状況(室内から)

レースカーテンがある状態だけど、ハニカムが空いていると、外から除かれている感じがするかもね。

そうね、ハニカムが閉まっているだけで、視線が気になることはないかもしれないな。
では、外からの見た目はどうなるのでしょうか?見てみましょう。

やっぱり、丸見えとまではいかないけど、少し不安ね。

ハニカムが閉まっている状態なら、人影も写らないくらいになるんだ。
- 昼間は、レースカーテンがあると、ハニカムを開けていても視線が気にならない程度になる。
- 夜間は、レースカーテンがあっても、ハニカムが閉まっていないと視線が気になる。

一長一短がある感じね。
遮光性(遮熱)のあるハニカムシェードの見た目
一条工務店で用意しているハニカムシェードに、遮光性のあるハニカムシェードがあります。
標準仕様では、西日の当たる窓に採用されていて、希望があれば他の窓も遮光性のあるものに、追加料金で設置をすることができるようになっています。
では、どの程度の遮光性になるのか?を見ていきます。
この写真は、日中に撮影したものです。
向かって左側が断熱ハニカムシェードで、右側が遮光ハニカムシェードになっています。

遮光性のあるハニカムのほうが、光を通していないのが分かるよね。
遮光性のあるハニカムシェードには、ハニカムの中にアルミのような光を通さない素材が使われています。
この、遮光性のあるハニカムシェードを部屋丸ごと設置すると、日中でも室内を真っ暗にすることができるくらい優れています。

夜勤があって、日中に寝る必要がある人にはもってこいだね。

この部屋では、南側の窓は普通の断熱ハニカムシェードになっているんだけど、遮光カーテンをつけているから、真っ暗にすることもできるんだ。

遮光カーテンを開けたまま就寝すると、朝日が適度に入ってくるから健康的に目覚めることができるのね。
では夜の光の漏れはどうなんでしょうか?
断熱ハニカムシェードの南側窓は、光が漏れているのが分かります。
遮光カーテンを半分だけ閉めてみた写真を見てみましょう。
半分遮光されていないので、少し光が漏れているように見えますが、全部閉めるとほぼ光は漏れなくなります。
では、遮光ハニカムシェードはどうでしょう。
徐々にハニカムシェードを閉めていきましたが、最終的に真っ暗になり、撮影ができないほど光が漏れない状態となりました。

遮光ハニカムシェードがあると、遮光カーテンは必要ないくらい光が漏れないようになるね。

室内側に、シャッターがついているような感じがする。
オプションで、断熱から遮光に変更するのは3,000円程度の費用で済むようです。遮光カーテンを用意するよりも、リーズナブルに設置が可能になるでしょう。
カーテンを自分でDIYすると安くできる

費用を抑えて、カーテンを設置するならDIYするといいよ。

そんなことできるの?
カーテンは、自分で簡単に設置することができるものです。
実際に、写真に登場しているカーテン類はDIYしたものです。
カーテンDIYに必要なものは・・・
- お好みのカーテン(レース、遮光など)
- カーテンレール(シングル、ダブルなど)
カーテンやカーテンレールは、お住いの近くのホームセンターなどに行くと購入ができます。
費用は大体、2,000円前後でそろいますね。
シングルレールタイプは、レースカーテンのみ取付するのに向いています。
ダブルレールタイプは、レースカーテンのほかもう一つカーテンを取り付けできるタイプです。
安いカーテンレールは、白か黒が多いですが、最近は木目調のものも比較的安価に仕入れることができるようになってきました。
カーテン自体は、ニトリなんかが人気ですよね。いろいろな柄や性能を選びたい場合は、やはりネット通販が便利です。
比較的安価に手に入るので、季節によって使い分けるようなこともできます。
ミラーレースカーテンなんかも人気のカーテンです。そとから見えにくくなります。
DIYカーテンの取付方法
カーテンをDIYするのはいたって簡単です。
ドライバーを使えれば誰でもできます。
カーテンレールは、窓枠の上に取り付けます。
すべての窓枠の上部には、カーテンレールを固定できるように下地材が入っています。

窓枠の上部に下地材が入っているんだけど、心配な場合は監督に聞いてみるといいよ。大工さんがいるときは、直接聞くと優しく教えてくれるはず!

このカーテンレールは一間サッシ(180㎝)だから、3か所ビス止めしたんんだ。

斜めにならないといいけど・・・。

カーテンの上下の長さが合わないときは、少し長めのカーテンを用意して、カーテンレールを少し上に取り付けると問題なくなるよ。
できるだけ安価に抑えようと考えている方は、ぜひ試してみてください。
まとめ
ハニカムシェードがあれば、カーテンがなくても問題ない窓もある。
しかし、気になるようならカーテンを設置するのがおすすめ。
ただ、費用を抑えたいならDIYをおすすめ。
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