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皆さんは小さなこどもにクリスマスプレゼントは何を選びますか。自分のこどもなら、好き嫌いが分かるので合ったプレゼントを選ぶことが出来ます。でも、友人・兄弟姉妹・いとこ・親戚関係のお子さんにプレゼントを贈る時って迷いませんか。

今回は、ある有名書店の”ホッコリする気遣い”を実際に体験したので記事にしたいと思います。

ある有名書店とは【未来屋書店】

全国に340店舗を超えるチェーン展開をしているイオングループの会社なんです。最近は電子書籍などの進出で街の書店が閉店する時代になり、経営環境も変化をしていかなくては淘汰されてしまう世の中になってきました。

私の街でも、小さな頃から月に1回という約束でマンガを購入するために通った書店が今年閉店を余儀なくされ、悲しい思いもしていたところです。

そんな中、大手ショッピングモールに出店している本屋へ足を運ぶ訳ですが、安定した客足で賑わいをみせています。

その大手書店の一つに【未来屋書店】がありました。

きっかけは義両親から我が息子への絵本のプレゼントから

妻の両親から、息子へちょっと早いクリスマスプレゼントを貰いました。中身は絵本!私もよく寝るときは親に絵本を読んでもらいいつも間にか寝てしまうと言う経験をしています。私もそんな立場になったんだなぁと思って絵本を眺めていたのですが・・・

クリスマスプレゼントの包装の中から名刺サイズのカードが落ちてきました。

ご両親、孫へのメッセージかな^^・・・拾い上げると・・・

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プレゼントから落ちてきたカードはこれ

☆Hello! ☆New CHRISTMAS  絵本プレゼント交換券

保護者の方へ

プレゼントで届いた絵本と同じ本をお持ちの際は、お近くの未来屋書店・アシーネまでご連絡ください。好きな絵本と交換させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

全国の未来屋書店・アシーネはこちら

http://www.miraiyashoten.co.jp/store/

と書いてあります。

書かれていることを読んでみると

「はぁー、確かに・・・」そうだよね。プレゼントする時って、これ持っていたらどうしよう?とか必ず考えますよね。

同じものだったら、小さなこどもには結構ショックだったりして・・・

こどもからしたら、大人の事情など分かるわけも無く「これ持っているんだよね」・・・

親としては、せっかくプレゼントしてくれたんだからね。嬉しいよね。と思いつつも少し残念な気持ちにさせてしまう一幕ではないかと。

うん、うん。あるねそういう事。

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その迷いをいとも簡単に拭い去ってくれたのが【未来屋書店・アシーネ】のこのカード1枚

凄い!と私と妻は感激しちゃいました。

まあ、結果的に絵本は被ること無く交換という自体にならずに時は過ぎていくのですが心には残ります。

今度、誰かに【絵本】をプレゼントするなら【未来屋書店・アシーネ】で買おう!と心に刻むわけですよ。うん。絶対そうする!

この思いをプレゼントをくれた義両親に「ありがとう」と伝えたが・・・

「選んでくれた絵本、被って無かったよ」「ありがとうね」そして、あの1枚のカードのことを告げると・・・

おかあさん「えっ!知らないわよ!」何を言っているの?・・・

そう!書店のスタッフが”こっそりと入れていてくれていたのだ”と気付いたのでした。こっそりと入れたかどうかは不明ですが、もし同じ絵本を持っていたら、こどもも嬉しさが半分になっちゃうよね、くれた人も、貰った人も、売ってくれた人もみんな【WinWin】になるサプライズ。

そう簡単に出来ることではないのではと思い、記事にしてしまいました。

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あとがき

師走に入り、今年もあと少し。この1枚が今年のベストオブメッセージになりました。仕事から帰宅して20:30をまわっていましたが、いつも行っている近くの【未来屋書店】に電話してしまいました。

出てくれた方は男性のスタッフでした。

  • サービスの一環で行なっているということ
  • 期限が無いが大丈夫だと思うということ
  • 限定のものかは、今後次第

夜の忙しい時間帯に丁寧にお答えいただいたスタッフの方ありがとうございました。

こんなアイデアを出せる会社はきっと働きやすい会社なんだろうな!と思うし、絶対にファンになること必須な出来事でした。

世の中には、このような良いアイデアを逆手に取ったクレームをよく耳にします。ネット上では炎上、実店舗では土下座や罵声!ニュースになるのはあまりよくない話が多く・・・

いいことばかりがニュースで取り上げられると言うのもおかしいですが、こんなエピソードは是非広まってほしいですね。

逆手にとって悪用は厳禁です。お願いします。

 

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