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日本全国で太陽光発電がにぎわっていますね。

どんどん増えてクリーンなエネルギーを増やし、化石燃料依存の社会を少しでも変えていきましょう。

ただ、家を購入するときに更に初期費用という負担がかかる太陽光発電。

いいのはわかっているけれど、なかなかすぐに ハイ といえる金額ではありません。

賢く太陽光を載せて明るい未来をつかむ方法をご紹介。

買取価格が下がってきてはいますが、まだまだチャンスはあります。

住宅用の太陽光発電ってどのくらい?

日本の太陽光発電システムは経済産業省の省エネルギー庁が扱っています。

住宅用・事業用の太陽光発電は全てこの経済産業省を通過していきますので

いつ、どのくらいの太陽光がいくらで、どのくらいの搭載量でという事が全てわかっています。

そのデータから、日本の住宅の屋根に搭載している平均値が4kwちょっとになるんです。

 

この4kwはどんな仕組みのものなの?

国では太陽光の搭載量を大きく2つに分けています。

1つは10kw未満 住宅のほとんどがこの10kw未満となり 固定価格で買い取ってくれる年数は10年となります。

10年間は1kwあたり31円(出力抑制でないエリア)それ以外は33円

10年以降は誰も想像できていませんが、経済産業省のデータでは現在11円になる予想が出ています。

2つ目は10kw以上 ごくわずかな住宅の屋根と事業用の太陽光発電がここに当たります。

10kw以上になると、20年間固定価格で買い取りが行われます。

買取単価は現在(平成28年度)24円+消費税

 

そもそももとが取れるの

環境にやさしく、エコに貢献できるならば少々高くても導入しますよ。

という方は、この記事を読んでいないとおもいますが、いま見ているあなたは

そこのところどうなのよ?

と思いますよね。

 

巷にはいろんな意見が飛び交い、太陽光発電を導入していない人は机上の計算で儲からないことがわかっているなんて発言もあります。

いろんな情報が錯乱して何を信用したらいいのか分からない世の中になっているのもほんとのところです。

 

でどうなの?

 

私の実際の発電データと私の知人関係の50人のデータから平均値を出すと 1kwhあたり 1133kwhとなりました。

よくわかりませんね。

 

現在の買取単価24円+消費税=25.92円

これに何キロwの太陽光を載せるかで計算します。

たとえば日本の平均4kwの場合

1133kwh×4kw=4532kwh

4532kwh×買取単価31円(関東)=140.492円

つまり、年間売電量は 14万0492円

これが10年間(経年劣化は考慮しない)と 140万4920円となります。

10年間で元を取ろうと思うと、4kwの太陽光を140万円以下で購入すればとんとんということ。

メンテナンスや劣化を加味すると、130万円以下がいいところでしょうか。

もちろん、11年目以降も買取が継続されればそれだけ利益はあがりますが、パワーコンディショナという

変換装置のメンテが10年以降に出ることがわかっています。

また10kw未満の太陽光発電システムは余剰買取制度と決まっており、日中発電したものは一旦家で消費し

余った電力が売られるという仕組み。

日中の買う電力が31円や33円より高ければ発電したものを家で使ったほうがお得になり

そうでない場合は売ったほうがお得になるという節電効果が期待されます。

 

可能であれば10kw以上の太陽光発電がおススメな理由

先ほどの計算で1kw=1133kwhというデータを活かして計算していきます。

10kw以上は20年の買取が保障されるんでしたよね。

 

10kw搭載の場合は

1133kwh×10kw=11330kwh

11330kwh×25.92円=29万3673円

つまり年間売電量は 29万3673円

これが20年(経年劣化は考慮しない)と 587万3460円

メンテナンス等加味しても 560万円以下であればお釣りがきます。

ちなみに10kwの搭載価格は約350万円ほどとなっています。

完全に元が取れますね。

10kw以上の場合、余剰買取制度と全量買取制度が選択可能になっています(関東調べ)

この利益幅は、なかなかないでしょう。

皆さん手を出すはずです。国が後ろ盾になっていてこれですから。

 

20年後はどうなるの?

これは誰もわかる人はいません。どうなるのか?

なので想定できるシミュレーションを私なりにしています。

このシミュレーションは自信作ですけども、そうなるかどうか。

 

ズバリ 20年後の買取価格は・・・ 0円と予想します。

 

でもメリットは大いにあります。

まず、家の電気としてめいいっぱいつかうことができます。(系統を変更する必要はあるとおもいますが)

そして、それでも余るので20年後の最新の蓄電池を買います。

そこに思う存分溜め込み、夜の電気もまかなうようにしていきます。

それでも電気は余るので、電気自動車に注ぎ込みます。

現在某自動車メーカーのHPで太陽光3kwあれば年間1万キロ走ることができる電気をつくることがわかっています。

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希望的観測ですが、20年後には性能が上がり2kwほどで年間1万キロくらいにはなっていてほしい・・・

すると2台程度はガソリンを買わなくて済むようになります。

国の自動車業界の流れは2050年までにガソリン車のシェアを現在の80%以上から20%にまで引き下げる計画をしています。

そうなると、おのずと電気自動車の全盛期が来るわけです。

年々、家電も良くなり、電気を使うものが増え続けているので電気は欠かせないものになることでしょう。

 

まとめ

 

今10kw以上の太陽光発電を利用して20年間利益を生み続け、その後は自宅で使い切る。

太陽光の寿命は軽く30年以上持ちます。

つどパワーコンディショナの交換(たぶん基盤の交換)くらいですむのではないかと試算していますが。

10kw以上の太陽光を設置しただけで、元を取ることはもちろん200万円以上の利益を得、その後は骨の髄まで吸いつくすことができる

 

元金の準備は、自己資金があればそれに越したことはありませんが、多くの信販会社でソーラーローンを扱っています。

知っているところでは、友人が利用している『セディナ』が取り扱っているようです。

また、民間金融機関でもソーラーローンを取り扱いしています。

常陽銀行という地方銀行では『ららサンシャイン』という商品らしいですね。歌みたいな名前^^

国の機関では 政策金融公庫でも扱いがあるようです。

どこでも太陽光はリスクの少ない投資というのがわかっているので

銀行や信販会社でも国でもローンを扱っているという裏づけにも思います。

 

このシステムを投資と考え是非利用しましょう。

 

各ハウスメーカーの住宅性能を一気に知る方法!

最新の住宅性能は、各メーカーのテクノロジーガイド等に記載がされています。

テクノロジーガイドは、最新性能を紹介する場ともなっていますが、メーカーの「性能の優劣」を数字として可視化してしまうという点で、劣勢に立たされているメーカーはあまり重要視したくない点かもしれません。

しかし、2020年省エネ義務化を控えた今、消費者としては是非とも知りたい所です。

各メーカーのテクノロジーガイド(メーカーにより呼び名は違う)は、資料請求で一気に揃えてしまうのが賢い方法です。

そして、この資料請求の後の、各メーカーの動き方も住宅選びの基準にしてみてはいかがでしょうか。

メーカーが取ってくる連絡の手段は、訪問、電話、メール、ダイレクトメールのいづれかです。

しっかりとしたメーカーであれば、資料を郵送した後、届いたころを見計らい電話確認が入ります。

「資料請求ありがとうございます。資料はご覧いただけましたか?」

こんな会話が一般的です。

あなたは、

「比較検討させていただきます」

とお答えすれば、問題ありません。

また、ハウスメーカーからのメールとダイレクトメールは、情報を貰うための手段でもあるので、バンバン貰うようにしています。

住宅メーカーとしても、メールはイベントなどのお誘いに活用してきますし、国の政策などで、補助金や税金優遇などの情報は、メーカーの作ったしっかりとした資料としてダイレクトメールが貰えます。

資料請求の方法は簡単

こちらの持ち家計画のバナーをクリックします。

費用は掛かりませんのでご安心ください。⇩

①クリックした後、現れた画面にしたがい、3つのステップをこなします。

  1. STEP1.土地について
  2. STEP2.建築予定の都道府県
  3. STEP3.建築予定の市区群

②続いて、「ハウスメーカー・工務店を探す」をクリック

すると、建築地に合った資料請求できるハウスメーカーや工務店が自動で絞り込まれます。

欲しくないメーカーや工務店がある場合は、資料請求の✅を外していきましょう。

それが終わったら、下までスクロールします。

すると、「次へすすむ」が現れるのでクリックします。

③画面は変わり、お客様情報の入力画面になりますので、届けてほしい「あなたの情報」を入力して

「次へすすむ」をクリックして、内容を確認します。

内容があっていれば、送信して終了です。

簡単ですね。

これで、各ハウスメーカーや工務店に足を運んで、その都度住所氏名電話番号を書かされる心配はありません。

約1週間の間に、各ハウスメーカーや工務店から資料が届きます。

間違いのない家づくりの始まりは、ここから始まります。

右も左もわからないまま、住宅展示場へ足を運んでも、事前知識がないと、話についていけません。

まずは、下記から資料請求をしてみてください。


 

 

 

 

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