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はい、前回の【さっぽろ雪まつり2017 見ごろとお出かけ装備とトイレ事情】に引き続き、3会場からなる【さっぽろ雪まつり】の会場を一つずつみていきたいとおもいます。

  • 1つはメインとなる、大通り会場
  • 2つ目はつどーむ会場
  • 3つ目はすすきの会場

それぞれに特徴があり、目的別で楽しむことが可能になっています。

雪像をメインに見るときは、【大通り会場】こちらに126基を予定しています。雪像のほかには、アイススケートリンクがあったり、北海道グルメの屋台が並んでいたり、雪像と3Dプロジェクションマッピングをやっていたりと飽きることがありません。

【つどーむ会場】では、大人からお子さんまでアクティブに楽しめる雪遊びができます。

【すすきの会場】では、雪像が1基もなく、氷像が並んでいます。その他、アイスバーがあり暖かい飲み物やお酒が300円ほどから頂けます。

それでは具体的に見て行きましょう。まずは、大通り会場へ

さっぽろ雪まつりといったらここ!大通り会場!

2016年に260万人以上が訪れた【さっぽろ雪まつり】のメイン会場となっています。ここには高さ15mを超える雪像があったり、キャラクター作品から芸術作品まで126基がところ狭しと並び、目をたのしませてくれます。

さっぽろテレビ塔から

順路で紹介すると、札幌駅から約800m・徒歩15分程度で会場まで着きます。まず目に留まるのは【さっぽろテレビ塔】1階はお土産屋さんが入っています。

テレビ塔には地上から90mほどの所に展望スペースがあります。展望台へは3階にあるチケットカウンターで料金を支払います。ちなみに公式Webでは割引サービスがあるので覗いてみてください。さっぽろテレビ塔のホームページはこちら

  • 料金大人720円
  • 高校生600円(学生さんは学生証の提示が必要です)
  • 中学生400円(学生さんは学生証の提示が必要です)
  • 小学生300円
  • 幼児(3歳以上)100円

展望台からは、【さっぽろ雪まつり】のメイン会場が一望できます。

記念撮影場所は、お決まりの恐怖!【怖窓】で撮影!

怖窓は展望台の窓が外に張り出して、今にも落ちそうな感じの撮影スポット。

撮影している時に地震など起きたら失神物でしょう。

テレビ塔の代名詞。東京タワーにも神社がありますが、ここさっぽろテレビ塔にも神社があり。おみくじも引けるんです。是非、今年の運勢をうらなってみてください。

中々でないとされている【凶】が出たら、なにかプレゼントがあるらしいですよ。

テレビ塔には最初に昇って歩き出すと全容が分かり、つかれずに歩くことができます。

テレビ塔の真下には、アイススケートリンクが登場

アイススケートリンクは人気のデートスポットともなっており、手ぶらできてもスケートを楽しむことが出来るようになっています。

さっぽろ雪まつり開催日の1週間前ごろから開催しており、そのころは結構空いているので楽しむことができます。

スケートリンクの大きさは21m×25mと、25mプールの横幅がすこし大きくなった感じです。

帽子と手袋があると気兼ねなく遊ぶことができるでしょう。手袋が無いかた用に、軍手の貸し出しもしています。

貸し靴を含めた料金設定は・・・約30分間 靴サイズ16cmから31cmまで

  • 大人500円
  • 子ども300円(小学生以下)

となっており、大変リーズナブル!

スケートリンクからつづく大通り会場は1.5kmに渡る

大通り会場を一通り見るには片道1.5km往復3kmを約2時間強から3時間かけて歩くのが理想。

おおきな雪像は迫力満点、15mをこえる高さを誇るものもあり夜には3Dプロジェクションマッピングが上映されます。

昨年の実績では、3つのステージでプロジェクションマッピング上映があり、30分ごとに数分間見ることができます。大変混雑する人気スポットなので、土日になると整理券が配布されることも予想されます。

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途中寒さに堪えて、トイレに行きたくなった場合は、地下施設にはいるとトイレがあります。程よくきれい?になっているので、近くの商業施設を借りるのも手です。

トイレ事情についての記事は【さっぽろ雪まつり2017 見ごろとお出かけ装備とトイレ事情】をチェックしてみてください。

途中会場には、【北海道グルメ】を堪能できる屋台が並んでいます。北海道各地に散らばっているグルメが一堂に集まっているこのまつりは、グルメも一挙に堪能できると合って人気が高い一つですね。

ここ数年初音ミクとコラボしている【雪ミク】が開催されています。雪像で造られた雪ミクはイルミネーションと音楽で楽しませてくれます。雪ミクの限定グッズも注目の一つですね。

ライトアップは22時まで

大通りの迫力満点のイベントの一つにスキーやスノーボードのジャンプイベントがあります。

題して・・・

【白い恋人Park AIR】

さっぽろ雪まつりの開催期間を通して、ジャンプを競いあいます。優勝者から3位までには、主催の白い恋人を作っている会社から景品がもらえるというもの。毎年の見所にもなっています。

訪れる日にぴったりと合えば、大迫力のジャンプを目にすることが出来るかも知れません。

日程は・・・

スノーボード

  • 練習日が2月6日
  • 予選日が7・8・9日
  • 決勝が9日

スキー(フリースタイルスキー・ストレートジャンプ)

  • 予選が10日
  • 本選が11日

詳しくは、白い恋人PARK AIR ホームページから

さっぽろ雪まつり つどーむ会場

メイン会場となる大通り会場からシャトルバスが出ています。札幌駅からもシャトルバスが利用でき、【つどーむ会場】まで気軽に移動が出来るようになっています。

※つどーむ会場とは、札幌市スポーツ交流施設コミュニティドーム(通称:つどーむ)のこと

つどーむ会場では、スノーアクティビティが充実していまして、無料で遊べるものがたくさんあります。

その一つに毎年行列となるアクティビティが、チューブスライダー。

雪を固めて造った氷の滑り台100mをチューブに乗って滑り落ちるという遊び。受験生には見せたくない記事ですね。

スノーボービルでチューブを引っ張ってもらうと言う遊びも合ったりとか興奮が冷めないでしょう。

モービルは有料で、大人600円小学生以下400円となってます。

ここつどーむ会場では、全天候型屋内施設もあり、大通りと同じく北海道グルメが味わえます。授乳室やオムツ交換台も用意しており、小さなお子さん連れでも安心して遊ぶことができます。

雪が苦手なお子様用にも、室内に遊べる遊具がたくさんあるので観光コースにいれてみてはいかがでしょうか。

開園時間 9:00~17:00(一部アトラクションは16:00まで)

さっぽろ雪まつり すすきの会場

外国人観光客にも分かりやすい名称に変更された【すすきのアイスワールド】

ここには雪像が1基も見当たらない代わりに、氷像がすすきの街に並んでいます。芸術作品と呼ばれる氷像は見るものをひきつける繊細さがあり中には触れるものもあるんです。

夜にはライトアップがされ、透明な氷像が更に煌めき、日中とは違った顔をみせてくれます。特にネオンがキラキラと輝く街にはぴったりですね。

会場内には、あったかいスープやアルコールが飲める【アイスバー】が出店しています。約300円ほどからたのしめるのでリーズナブルですね。

ライトアップ時間は日没の16時くらいから23時まで(最終日は22時まで)

さっぽろ雪まつりまとめ

さっぽろ雪まつりの開催前には雪像や氷像を造っている時の観光も中々見れないと評判になっています。開催後の日には、雪像を解体する場面に立ち会うことができ、これも心に何かを訴えているように思います。

見所はなんといっても初日、職人が作り上げた雪像や氷像はあるいみ鮮度が命。造りたてが一番きれいにみれるんです。

行ってみませんか。

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