高気密高断熱住宅を売りにしている一条工務店のi-cube(アイキューブ)に通常価格より坪単価1万円安い仕様が登場!?しています。

坪単価が1万円安くなるってことは、

「もう少し価格が抑えられればなぁ。」

と考えていた人からすると、朗報ですよね。

 

どういうことなのか?

営業さんに聞いてみました。

 

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坪単価が高いアイキューブ(i-cube)の裏メニュー!?

メニューイメージ

数年前まで、一条工務店で採用していた断熱材は、「EPS」でした。

 

EPSとは・・・

住宅用断熱材で一番使用されているグラスウールは、繊維系断熱材ですが、EPSは、発砲プラスチック系断熱材です。

一般的に繊維系よりも厚みが少なく断熱性を確保できやすく、長期間にわたり劣化が少ないことが、南極昭和基地で使用され、持ち帰られた素材で確認がされています。

 

今現在アイキューブとアイスマートは、硬質ウレタンフォームを採用して、EPS断熱仕様だったころより高性能化を果たしています。

しかし、EPS仕様時代から他のハウスメーカーを突き放した高断熱住宅だったことには変わりなく、さらに突き放したかっこうとなりました。

あお

他のハウスメーカーからすると、「おいおい!どこまで、性能たかめるねん。」

って感じだったろうね。

じょし

なんで、急に関西弁やねん。

あお

断熱性能が高まった代わりに、若干坪単価も高くなったんだよ。

現行アイキューブより低価格の理由は「EPS断熱」

断熱構造

じょし

低価格のアイキューブの断熱性能はQ値0.62みたいね。

現行のアイキューブは、硬質ウレタンフォームを採用しているため、従来のEPSに換えることで、断熱性能は少しだけ落ちるみたいです。

しかし、他のハウスメーカーと比べても、ダントツの性能を確保しているのは変わりありません。

 

毎年、値上げを繰り返してきた一条工務店の商品からすると、低価格な商品が出るということは、消費者ニーズに寄り添った内容なのかもしれません。

これは、両手をあげて歓迎することではないでしょうか?

 EPS仕様と硬質ウレタン仕様の断熱性能の違い

断熱性能
アイシリーズ1
断熱性能
アイシリーズ2
  • EPS仕様は「i-seriesⅠ」CUBE TYPE
  • 硬質ウレタン仕様は「i-seriesⅡ」CUBE TYPE

EPS断熱仕様を「Ⅰ(1)」として、再販した形になっています。

  • EPS仕様は、Q値0.62
  • ウレタン仕様は、Q値0.51

断熱材の違いによる、きになる冷暖房費の差は?

一条工務店のパンフレットや公式ホームページを見ると、EPS断熱使用と、ウレタン仕様での冷暖房費1年間の違いは、約1.2万円になる様子です。

じょし

10年で12万。30年で36万。

あお

30坪程度の大きさなら、約30年で支出が逆転する形だね。

アイキューブを選択する理由「価格」

書類見積もり

住宅性能にほれ込んでしまうと、どうしても価格がネックになってきます。しかし、性能を知ってしまうと、低性能な家は、価格が安いとしても、ライフタイムコスト(生涯家に費やす費用:光熱費など)が高くついてしまうという現実が・・・。

「それは嫌だ! 結局高い買い物をすることになる!」

と、一条工務店の商品で見比べるようにすると、アイスマートとアイキューブの価格差が出てきます。

 

アイスマートとの坪単価差は

  • 2.5万円(税抜)【アイキューブ硬質ウレタン仕様】

アイスマートとの坪単価差は

  • 3.5万円(税抜)【アイキューブEPS仕様】

※建築地により、坪単価に差があるようです。

 

この断熱性能に違いによる坪単価の差は、大いに検討の一つになります。

アイキューブウレタン仕様とEPS仕様の価格差

坪単価の差は、1万円。

  • 30坪なら=30万円(税込32.4万円)
  • 35坪なら=35万円(税込37.8万円)
  • 40坪なら=40万円(税込43.2万円)

(※消費税8%で計算しています。)

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アイスマートとアイキューブ(ウレタン仕様)の価格差

坪単価の差は、2.5万円。

  • 30坪なら=75万円(税込81万円)
  • 35坪なら=87.5万円(税込94.5万円)
  • 40坪なら=100万円(税込108万円)

(※消費税8%で計算しています。)

アイスマートとアイキューブ(EPS仕様)の価格差

坪単価の差は、3.5万円。

  • 30坪なら=105万円(税込113.4万円)
  • 35坪なら=122.5万円(税込132.3万円)
  • 40坪なら=140万円(税込151.2万円)

(※消費税8%で計算しています。)

アイスマートよりも高くなる可能性

ただし、アイスマートより坪単価は低く設定されていますが、何も考えずにオプションをふんだんに追加していくと、アイスマートと遜色ない、もしくはそれ以上の価格になりかねない設定です。

 

関東近郊での、スマートとキューブの坪単価の差は、2.5万円(税別)です。単価以外の仕様の違いなどは、アイキューブとアイスマートの違い!坪単価と外観内装【一条工務店】で触れています。

 

例えば、オプションで人気の「ハイドロテクトタイル」を採用すると・・・

  • アイキューブの単価1.3万円
  • アイスマートの単価1.0万円

(※2018年11月現在)

と、アイキューブのほうが3千円高く設定されているため、本体の坪単価の差額は2.2万円とわずかに縮まります。

坪単価の低いアイキューブにするんだから、

「少しはオプションかけてもいいよねッ!」

と気を緩ますと、あれよあれよという間に、スマートの価格を抜きかねません。

オプションをふんだんに選択できる可能性

キッチン
キッズキッチンカウンター

 

逆に考えると、基本性能がバツグンに言いアイキューブだからこそ、本体価格は抑えめにして、オプションをふんだんに取り入れるという選択もできるということ。

家の大きさにもよりますが、35坪ほどの家を建築するとすればアイスマートとの価格差は約100万円になり、同じ予算が取れるなら、100万円分のオプションを選択する、また家具家電をグレードアップすることができる計算になります。

あお

100万もあれば、シアターセットも行けちゃうし、ハニカムシェードを全部電動にもできちゃうね。

じょし

私なら、標準トイレじゃなくて、お掃除が楽な、全自動のトイレをつけたいな。

それでも余るよね。

 

価格差を利用して、坪数を少しでも増やすことができるのもアイキューブを選択する理由になるかもしれません。

標準仕様が充実している、アイキューブだからこそ、オプションは控えめにして、間取りを充実させるのもいいでしょう。

アイキューブを選択する理由「見た目」

アイキューブ
画像はアイキューブ 一条工務店HPより引用

 

じょし

アイキューブの魅力は、やっぱり”カワイイ”じゃない?

外観や内装の違いで、アイキューブを選択する人がいます。

外装は、ハイドロテクトタイルを選択すると、アイスマートと遜色ない仕上がりになり、かえってどっちがどっちか?は普通の人ならわかりません。

 

アイキューブの色合いは、ナチュラル系が基本色になっているので、木のぬくもりをイメージしいならもってこいです。

もちろん、アイスマートで住宅設備をダウングレードすることもできますが、価格が安くなることはほぼなく、だったら最初から、アイキューブ一択でしょう。

アイキューブを選択する理由「みんなと同じじゃ嫌だ」

みんな同じ家イメージ

アイキューブとアイスマートは、同じ「i-シリーズⅡ」という商品の一つ。

基本的な構造は全く同じ。

だけども、販売棟数は8:2でアイスマートが好調。

 

それだけ多く販売されていると、どうしても避けようとする心理が働きます。

日本全体の住宅数を母数とすれば、ほんのちょっとの数ではありますが、これが理由でアイキューブを選ぶ人もいるでしょう。

まとめ

家を選択する理由は人それぞれですが、多くの方が価格を大きなハードルにする人もいるでしょう。

今回紹介した、EPS仕様のアイキューブは性能も高く、従来の商品の再販ととらえてもいいかもしれません。

 

我が家も硬質ウレタンフォームになる前の商品なので、電気代など高くなっちゃうんじゃない?という疑問にこたえることができそうです。

EPS断熱仕様の平屋の電気代は、一条工務店の全館床暖房をつけっぱなしにした電気代とその明細3年分を公開!で見ることができます。

また、価格帯が気になる場合は、一条工務店で建てる32坪平屋のi-smartの坪単価と建築費総額を公開!を見ると目安がつかめると思います。当時から坪単価が3万円程度上がっているとの情報がありますが、今現在のアイキューブと費用的に合致するのではないかと思います。

 

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